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普通科 


   

○1年「総合的な探求の時間」(1年普通科全員) 2022年9月28日(水)更新

1年総合的な探究の時間は、教育と探求社の「クエストエデュケーション」という探究学習プログラムの中の     「コーポレートアクセスコース」に取り組んでいます。
※クエストエデュケーションについては教育と探求社のWebサイトをご参照下さい。
https://eduq.jp/for-school/quest_education/

実在する企業(教育と探求社と提携する企業)の中から生徒が1社を選び、その企業でグループを作ります。
そのグループで、企業から出されたミッションについて、探究していくプログラムです。
2022年度は、イオンリテール・OKAMURA・大和ハウス・博報堂・富士通・メニコンの6社から選ぶことになりました。
企業からのミッションは「毎日を嬉しい発見でいっぱいにする日本中がハラハラするイオン大改革プロジェクトを提案せよ」 のような抽象的なものですが、そこから生徒たちは「嬉しい発見」・「日本中がハラハラする」・「大改革」などのキーワードを ブレインストーミングや調べ学習を通じて具体例を出していき、自分たちの企画案を作っていきます。
企画案ができれば、アンケート調査、インタビュー調査、インターネットの情報や企業の担当者との対話を通じて、プレゼンテーション資料を作成し、プレゼンテーションを行います。
そして、全国大会にエントリーし、各企業から選ばれたグループは、クエストカップという全国大会に出場できます。
全国大会では、全国各地の高校生・中学生同士がプレゼンテーションで競い、優秀なグループには各企業賞をもらうことができるという所がこのプログラムの目玉です。
2019年度入学生(9期生)からクエストエデュケーションを始めましたので、今年で4年目の実践となりますが、2019年度(9期生)・2021年度(11期生)で全国大会に出場しています。
2022年度(12期生)は、1学期はそれぞれの企業についてインターネットで調べた上で、クラスの生徒にその企業に関するアンケートを取り、プレゼンテーションを行いました。
2学期に入ってからは、企業からのミッションをもとに企画案を考えています。
9/27(火)の授業では、イオンリテール、富士通、大和ハウスの担当の方とオンラインでつながり、企画案のアドバイスをしてもらいました。
お忙しい中、企画案のアドバイスをしていただきありがとうございました。
チームで出した意見を基に企画書を作成 Google Jamboardを使ったブレインストーミング
<参考資料>
市報あまがさき 令和元年(2019年)12月号のP.3で本校の取り組みを掲載していただきました。
以下のURLからご覧下さい。
①市報あまがさき 令和元年(2019年)12月号 紹介ページ
https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/shisei/1001823/1002089/003sihou_back/1016327/1019633.html
②市報あまがさき 令和元年(2019年)12月号 紙面P.1~9
https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/019/633/shihou1912/sihou1912.1-9.pdf
  <参考:1学期の授業>
1回目 4/19(火)STEP1 オリエンテーションを受ける
2回目 4/26(火)STEP2 自分の仕事意識を知る
3回目 5/10(火)STEP3 インターンの募集を見る
4回目 5/17(火)STEP4 企業にエントリーする
5回目 5/31(火)STEP5 新人研修に取り組む
  ・チームリーダー・サブリーダーを決めました。
  ・自分達で見つけた企業情報をチームでまとめてくる宿題を出しました。
6回目~10回目 6/7(火)~7/11(月)STEP6
  ・課題を報告する(本校オリジナル:下表参照)

第6回 6月7日(火)
①スライドの下書き完成
②アンケート作成
第7回 6月14日(火)
①パワーポイント8割完成
②アンケート回答
第8回 6月21日(火)
①パワーポイント完成(最初の20分間)
②Googleドライブに個人のスライドをアップ
③パワーポイント結合(20分後~)
第9回 6月28日(火)
①発表練習
 イオンリテール・メニコンの班は企業とオンラインでつながるため、第4会議室で発表練習し、企業の方からコメント
②スライドの修正(微調整)
③完成したスライドを提出
④スライドの印刷
第10回 7月特別時間割
①発表会
 ※1班2分~3分(交代1分以内)
第11回 7月15日(金)
①企業からのミッション発表
②情報を調べる
③夏休みの宿題の連絡

★以下の写真は、6月28日(火)企業の方とオンラインで話をしている様子です。
Zoomで企業の方と交流①
~生徒の発表練習~
Zoomで企業の方と交流②
~企業の方からコメント~
Zoomで企業の方と交流③
~企業の方に質問~

10回目 7/8(金)・7/11(月)発表会(特別時間割) 場所:PC教室
・各班2分~3分でプレゼンテーションを行いました。
・相互評価をGoogleフォームに入力して行い、他の生徒からの点数を見た上で反省点を考える という振り返りを行いました。
11回目 7/15(金)STEP12(STEP7~10は割愛) 場所:HR教室
・企業からのミッションを初めて見て、夏休みのどう調べていくかを考えました。
 ※夏休みの宿題としてSTEP11とミッションの深掘りをさせました。

○3年「情報の科学」(人文社会類型) 2022年9月28日(水)更新

本校普通科の情報の授業では(株)SHARPのロボホンを活用したプログラミングの授業を行っています。
※ロボホンについては、SHARPのWebサイトをご参照ください。https://robohon.com/

 生徒たちは9月から「自分たちの生活に役立つAIロボット(ロボホン)のプログラム制作」を行っています。
最終的にはドローンの飛行プログラムを作成する授業を行った上で、「今後、ロボットやAI技術をどう生かして社会課題を解決するのか」を考え、発表することが目標です。
単にプログラミングの技術を身に付けるだけではなく、実際の自分たちの生活、実際の社会で技術を役立てるためにどうすればいいのかを考える授業を目指しています。
ロボホンのプログラムを作成中① ロボホンのプログラムを作成中②
 この実践では、(株)SHARPからAIロボット(ロボホン)を20台とノートPCを20台借りて行いました。
毎回の授業にSHARPの担当者が来校され、授業中の機器関係のサポートをしていただきました。
また、園田学園女子大学でも本校と同様にロボホンの実践をされているため、大学でロボホンの使い方を学んだ大学生が高校生のサポーターとして授業に参加し、生徒たちにアドバイスをしてくれました。
園田学園女子大学との高大連携の一環として行われた授業ですが、この授業は多くの人の力で成り立っています。
本校の情報の授業にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。     
充電中ロボホン 隣のグループへの発表・相互評価
ロボホン発表会の様子① ロボホン発表会の様子②

  

○ひらめき☆ときめきサイエンス 2018年11月2日(金)更新

10月27日(土)、関西大学高槻キャンパスにて開催された「ひらめき☆ときめきサイエンス」に、
本校の生徒2名が参加させていただきました。

久保田真弓教授とゼミの学生がプログラムの進行を担当し、
「動画作成で迫る コミュニケーションの妙」というタイトルの下で生徒たちが非言語について学びました。
言語と非言語は「これくらいと手で大きさを表すような『補足』」や、
「声の大小や話す速度などの『強調』」など全部で6つの関係があることを学びました。
また、非言語には「ボディータッチのような『接触行動』」や、
「あいづちや沈黙などの『周辺言語』」など全部で8つの種類があることも学びました。
その後、これらの非言語を活用した動画作成を通して、体験的に非言語について学びました。

ゼミの学生と一緒に活動することができ、
生徒たちもまるで大学生になったかのように馴染みながら楽しんでいました。

最後にAR(拡張現実)を利用してパンフレットを作成し、
作成した動画を自分のスマホでいつでも見られるようにしていただきました。
さらに、修了証書「未来博士号」を授与していただきました。

久保田真弓先生はじめゼミの学生の皆様、 貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。 

 活動の様子 写真をクリックすると拡大します

○タブレット端末活用にチャレンジ 2018年3月23日(金)更新

 平成29年度、園田学園女子大学・尼崎市教育総合センターと連携し「タブレット端末活用にチャレンジ」に取り組み、リーフレットを作成しました。
 今年度、iPad、無線LAN、大型モニター等のICT環境を整備した上で、ICTを活用した授業を行いました。その中で、地歴公民科、国語科、体育科、家庭科、理科、英語科、情報科等様々な教科でICTを活用した授業を行うことができました。また、図書室を無線LANのアクセスポイントにしたことで、書籍とiPadの両方が活用できるようになり、多くの生徒が情報検索で活用できる場所となりました。この取り組みを来年度以降につなげていきたいと考えています。

 また、今年度、園田学園女子大学の大学の先生と大学生がタブレット端末活用の授業見学に来られています。
 このつながりも来年度以降も発展していきたいと考えています。  
 <タブレット端末活用の写真> 写真をクリックすると拡大します

社会と情報(3年)

日本史B(3年)

国語表現(3年)

総合学習(1年)

体育(2年)

完成したリーフレット
 完成したリーフレットは尼崎市内の小学校・中学校に配布される予定です。

 

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