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【学校長挨拶】
小原 靖(第7代校長)
尼崎市立琴ノ浦高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。
本校は旧市立城内・尼崎工業と市立定時制高等学校2校を再編し、尼崎市立琴ノ浦高等学校として開校され、今年で14年目を迎えます。
さて、本校では、Agency~自ら考え、行動し、未来を拓く「人」を育てる~「一人一人の夢や目標を実現する学校」をスクール・ミッションとして、開校より校訓「自立・創造・協力」の精神のもと、学校と保護者、そして市行政並びに関係機関、そして地域の皆様のご理解とご協力・ご支援をいただきながら、地域に根ざした学校づくり、地域社会に貢献できる生徒の育成に向けた教育を日々実践しております。
本校は県下唯一の定時制(単独校)・普通科設置として、入学生徒の半数以上が不登校経験者であることから、卒業後を見据えた基礎的・基本的な知識・技能の確実な定着を図るとともに、生徒一人ひとりのニーズに応じたスモールステップによる「学び直し」、「通級」による指導、日常的な面談等に加えて、スクールカウンセラーによるカウンセリング等を含めて、在学中の教育活動全体を通して「生きる力」や「GRIT」の育成を行っております。
また、社会人として必要な基本的な生活習慣や規範意識の確立等についても、将来に具体的な目標や見通しを持って、計画的かつ周囲の協力を得ながら、豊かな自己実現を図れるよう、地域の産業界等の講師派遣による体験学習を含めた指導を推進しております。
学習活動として、1年次の「総合的な探求の時間」では、2年次から始まる4つの系列⦅普通・商業・(工業)機械・電気⦆について、ミスマッチを無くすための体験学習から始め、自己の進路についての目標や適性を踏まえ、3年次の「探究活動Ⅱ」で継続学習を行うことで、専門性の深化とともに、主体的に学ぶ楽しさの提供を行っております。
このほかにも、作年度には、「他人(ひと)とのつながりを」大切にした教育を推進しており、①実施初年度のコミュニティースクール委員会より、体育大会、文化祭(琴浦祭)への保護者や地域住民の方の参加、委員会への代表生徒の参加による生徒が主役になる学校づくりに向けた意見交換を行いました。また、②尼崎市市中央地域課、尼崎市ユース交流センターと連携して、生徒の居場所づくりとして「ことうらカフェ」を開始しました。
さらに、今年度は新たな取り組みとして、①全学年へのタブレットPCの貸与とともに、②1年次対象に教科・個人ごとの理解度の違いに対応するAI学習アプリを導入予定です。また、③外国籍生徒対象の日本語講座について、尼崎市国際交流協会の講師派遣協力により実施予定です。④他にも、兵庫県立ピッコロ劇団のご協力により、開校後初の全校生徒での芸術鑑賞等を新たに実施予定です。今年度も生徒たちが自分らしさや自信を身につけられる「学び舎(や)」となるよう、教職員が一丸となって、将来にわたって、自らの力で力強く歩みを進めるとともに、地域に貢献できる生徒の育成に努めて参りたいと思います。
こちらのホームページでは、本校の年間を通じた学校行事、部活動、進路状況等の生徒たちが生き生きと躍動する姿や成果を順次掲載して参ります。在校生はもちろん、本校の入学を希望されているみなさん、保護者や学校関係者、同窓生、そして地域の皆様、琴ノ浦高等学校の生徒たちの活躍と躍動する姿を、今後とも是非ともご覧いただきたく思います。