2月4日(月)大島昇先生を迎えて、FBM研修会を行いました。今回の研修会は校内の先生だけではなく、市内の小学校の先生も参加することができ、一緒に研修を行いました。
FBMというのはファシリテーション・メソッド・ボールという言葉の略称です。
空気量を調整した柔らかいボール=ファシリテーション・ボールを媒介にした「からだ」への教育的なアプローチです。
現在では、重度障害児・者の運動療法として教育や医療の分野で実践研究が行われ、肢体不自由、知的障害、自閉、多動、発達障害などの子どもたちに試みられています。
指導者がFBをばいかいとして、お互いの存在を大切にしながら、触れ合い、感じあい、試み合うことで、信頼関係を深め合うことも大事だと教えて頂きました。
相手の呼吸なども手から感じながら、ペアになって研修を行いました。
私たちもファシリテーションボールに乗りとても、心と身体がリラックスされたと思います。
これからも研修会はありますので、市内の学校の先生方もあまよう特別支援学校での研修にご参加をお待ちしております。