2月28日木曜日に体育館で県立兵庫工業高校の方に作っていただいた旧校舎の模型贈呈式を行いました。
生徒代表から兵庫工業高校のみなさんにお礼の言葉がありました。
(一部抜粋)
旧校舎は、歴史が古くぼろぼろで廊下を通るとみしみしと音が鳴ったり、カラスや蜂が多く、ネズミもでました。
理科室には不気味な標本もあったり、急に音楽室の作曲家の写真が消えたり幽霊の噂が絶えませんでした。
しかし、春になると美しい桜が咲き、秋にはいちょうがたくさんの実を付けていました。
畑もあり、僕はトマトや芋を育てました。
ホームルーム教室では毎日の授業や朝の会、給食室ではみんなでわいわい食べた給食、体育館では体育祭やあまようさい、音楽室や理科室、いろんな思い出が詰まった教室・・・
僕は旧校舎で過ごしたのは2年程度でしたが、旧校舎にはたくさんの思い出があります。
あまようは今年度で60周年です。多くの卒業生にとって旧校舎は青春を過ごした大切な場所です。
そんな私たちの思い出を形に残していただいて本当にありがとうございます。
大切に飾らせていただきます。
ありがとうございました。
旧校舎が目に浮かぶようなお礼の言葉でした。幽霊はあくまで噂です!
兵庫工業高校建築科の模型を作っていただいたチームの方に感謝状をわたしました。
ほんとうにありがとうございます。
旧校舎模型は玄関のつきあたりの60周年記念作品の前に展示してありますので、ご覧下さい。