9月10日(火)から、兵庫県立尼崎北高等学校2年生の皆さんの取組である「届けよう "服のチカラ"プロジェクト」による服の回収箱を校内(1階廊下)に設置しています。 これは、兵庫県立尼崎北高等学校2年生の皆さんが、子供服の寄付を回収し、全世界の難民キャンプに送るという取組です。本校にも、生徒の皆さんが活動の趣旨を説明しに来てくださり、説明用のチラシやポスター、回収箱などを手作りして、持ってきてくださいました。 こんなに素晴らしい取組を、生徒の皆さんの手作りで行っていることに、心から敬意を表します。 チラシ、ポスターには、次のようなことが記されています。 ・回収できる服は子供服のみです。サイズは赤ちゃんサイズから160cmまで。 ・季節、デザインは問いません。ポケットの中を必ず確認してください。 ・必ずお洗濯してからお持ちください。 ・迷彩、武器、ドクロ、血液の柄は回収できません。 ・小物類は回収できません(下着、帽子、くつ、靴下、マフラー、ベルトなど) |
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1階廊下に設置しているポスターと回収箱です | 服を寄付していただきました(10月17日時点) |
上の写真のとおり、寄付にご協力いただいております。ありがとうございます。 回収は10月中と聞いております。ご協力いただける場合は、お子様に持たせていただいてもかまいませんし、合唱コンクールや文化発表会で学校にお越しいただく時にお持ちいただいてもかまいません。可能な範囲でけっこうですので、よろしくお願いいたします。 |
お知らせ
9月6日(金)、校内研究授業を行いました。これは、先生方の授業力向上のために、公開授業を参観した後、先生方による研究協議を行うものです。 |
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2年生 社会科の授業 | 1年生 美術の授業 |
先生方で活発に協議しました | タブレットを使って意見を共有しました |
授業後は、先生方で研究協議を行いました。 生徒の皆さんに授業で指導するだけでなく、先生方もタブレットを使って意見を共有したり、少人数のグループで討議してから全体で意見を交流したり、活発に協議を行いました。 この日は先生方で「どのようにすれば生徒の皆さんにとって、よりわかりやすい授業になるのか」ということについて、熱心に協議することができました。 最後になりましたが、校内研究授業を行うにあたり、尼崎市教育委員会事務局 学校教育課から、指導主事の先生に学校までお越しいただき、ご指導・ご助言をいただきました。お忙しい中、本当にありがとうございました。 |
9月4日(水)、武庫地域課おでかけパネル展として、本校の視聴覚室において「ヒロシマ・ナガサキ 原爆と人間展」を行いました。パネル展の実施にあたっては、武庫地域課の皆様に大変お世話になりました。ありがとうございました。 このパネル展は「戦争(原爆)の悲惨さ、平和の尊さをパネル展示を通して考え、生きる喜びを実感し、平和を大切にしようとする心を育てる」ことを目的としています。 当日は30枚のパネルを視聴覚室に展示し、全校生徒の皆さんがクラスごとに鑑賞しました。 先生は6時間目、1年生の皆さんが見学している時間帯に視聴覚室に行き、パネル展を鑑賞しました。 パネルの中には、当時の被害状況を伝える写真などもあり、思わず目を覆いたくなるようなパネルもありました。ですが、パネルの文章を読んでいると、時が過ぎても忘れてはいけない大切なことが記されていて、平和の尊さについて考える良い機会となりました。 下の写真は、生徒の皆さんが熱心に鑑賞している様子を撮影したものです。 |
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パネル展を鑑賞した後、生徒の皆さんには感想などを書くアンケートに協力してもらいました。 先生方に話を聞くと、アンケートには、平和の大切さや戦争の悲惨さについて、しっかりと自分の考えを書くことができていたそうです。また、中には「鑑賞の時間が短かったです」「もっとゆっくり鑑賞したかったです」という意見もあったそうです。 「もっと知りたい」と思った人は、自分で調べることもできると思います。今回のパネル展をきっかけとして、「平和の大切さ」や「生きている喜び」などについて、さらに考えてみてほしいと思います。 |
7月17日(水)、第1回学校運営協議会を行いました。 本校では今年度から、学校と地域が力を合わせて学校運営に取り組む「コミュニティ・スクール」を実施します。 第1回目となる学校運営協議会には、教育長、教育次長をはじめ尼崎市教育委員会事務局から多数の方々にご出席いただきました。大変お忙しい中、本当にありがとうございました。 開会後、教育長から学校運営協議会の設置証を交付していただきました。続いて、委員の皆様に辞令を交付していただきました。 今回の運営協議会の中では、校長から学校運営方針を説明させていただき、承認をいただくことができました。あわせて、学校ホームページの記事などを紹介しながら、1学期の学校の様子について、校長からお話をさせていただきました。 また、意見交換の時間を持ち、委員の皆様からもご意見をいただきました。 皆様のご協力のおかげで、大変和やかな雰囲気の中で会を行うことができました。 |
文部科学省のホームページでは『コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)は、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校」への転換を図るための有効な仕組みです。コミュニティ・スクールでは、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくことができます』と示されています。 本校の学校運営協議会はまだ始まったところですので、委員の皆様と相談しながら取組を推進していきます。 地域の皆様、保護者の皆様には、日頃から本校の教育活動にご理解とご支援をいただき、心から感謝申し上げます。今後もこれまでと同様に、地域から信頼される学校を目指して教育活動に取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 |
「常陽の生活」は、次のことを目的に、生徒と教職員、そして必要に応じて保護者の方にもご意見をいただきながら検討し、
定められています。
〇生徒の皆さんが安心・安全に充実した学校生活を送ること。
〇生徒の皆さんの持っている時間とパワーを学習や部活動に発揮すること。
〇ご家庭の経済的な負担を軽減すること。
・生徒の皆さん一人一人が「常陽の生活」をしっかりと守ることで、全校生徒の皆さん全員が楽しい充実した学校生活を送
ることができます。
・わからないことや疑問点があれば、いつでも先生に相談してください。
・「常陽の生活」は、生徒の皆さんの意見を聴きながら、毎年、見直しを行っていきます。
(「常陽の生活」P1から抜粋)
こちらをクリックしてください。「常陽の生活」をご覧いただけます。
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令和6年度「常陽の生活」.pdf
2月14日(水)から、正面玄関を入ったところに「ひな人形」を飾っています。 校務員さんがきれいに飾ってくださいました。 生徒の皆さんも、職員室前の廊下を通ったり、部活動で玄関に集合したりする時などに、目にしているのではないかと思います。学校を訪問してくださるお客様からも「きれいなひな人形ですね」「季節を感じさせてくれますね」などと、声をかけていただきます。 ひな人形を飾る時期については、いろいろな説があるようですが、立春から2月中旬ごろまでに飾り始め、桃の節句(3月3日)が過ぎると早めに片付けるというのが一般的なようです。 きれいに飾られているひな人形を見ていると、しばらく飾ったままでもいいのになと思ってしまいます。 春の訪れを感じさせてくれる「ひな人形」です。生徒の皆さんも、ぜひ鑑賞してみてください。 |
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2月5日(月)の生徒朝礼で、第41期生徒会のスローガンが発表されました。 当日はインフルエンザなどによる欠席者が多く、感染の拡大なども心配されたため、急きょ予定を変更して、体育館に集まるのではなくオンラインでの生徒朝礼を行うことにしました。 オンラインでの生徒朝礼になりましたが、生徒会長から第41期生徒会のスローガンが発表されました。新しいスローガンは「日進月歩 ~努力の継続が未来への一歩~」です! このスローガンには「少しずつでも日々こつこつと努力することで、大きい未来(中学校卒業後など)の一歩につなげる。中学校での話にとどまらず、卒業後の未来の自分を見すえて努力し、成長していきたい」との思いが込められているとのことです。 新スローガンも、前向きな気持ちになれるとても良いスローガンです。「未来への一歩」という言葉は、「希望」が感じられる素晴らしい言葉です。 全校生徒の皆さんは、この新スローガンのように、未来のために今、少しずつでかまいませんので、自分らしく努力を積み重ねてほしいと思います。 |
中学校区の小学校と連携している取組の1つとして、共通の生活目標(あいさつ)を定め、共通の掲示物を掲示しています。その掲示物が、下の写真にあるような紫色の背景の掲示物です。 掲示物には、次のように記載しています。 「常陽中学校区 共通生活目標」 「心がつたわるあいさつをしよう! ~あいさつ尼崎一をめざそう~ 」 『あ「あかるく」 い「いつでも」 さ「さきに」 つ「つづけよう」』 |
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武庫北小学校 |
武庫北小学校 |
武庫北小学校 |
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武庫の里小学校 |
武庫の里小学校 |
武庫の里小学校 |
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常陽中学校 |
常陽中学校 |
常陽中学校 |
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常陽中学校区内のそれぞれの学校で、同じ紫色の掲示物を掲示し、共通の生活目標が実践できるように取り組んでいます。これからも常陽中学校区では「あいさつ尼崎一」を目指し、心が伝わるあいさつができるよう取り組んでまいります。 |
今年度の「常陽チャレンジスクール(放課後学習)」が、5月15日(月)から始まっています。当面は、見学や体験も兼ねて行っています。 本校では、家庭での学習も大切にしてほしいという考えから、生徒の皆さんが自主的に宿題や復習をする機会を設け、放課後に学ぶ意欲を応援する「常陽チャレンジスクール」を行っています。 家庭学習に取り組みたいが「どうやって勉強してよいかわからない」「家庭で学習する習慣が、まだ身についていない」という場合には、学習支援員さんがサポートしてくれる「常陽チャレンジ」に参加してみてはいかがでしょうか。 すでに保護者の皆様には、「参加申込書」の付いたご案内を配布し、常陽チャレンジを行う曜日や時間などもお知らせしております。参加するためには「参加申込書」による申し込みが必要ですが、見学や体験からでも、意欲のある人はどんどん参加してください。 |
学習室で「常陽チャレンジ」を行っています。 |
「常陽の生活」は、次のことを目的に、生徒・保護者・教職員で検討し、定められています。 〇生徒の皆さんが安心・安全に充実した学校生活を送ること。 〇生徒の皆さんの持っている時間とパワーを学習や部活動に発揮すること。 〇ご家庭の経済的な負担を軽減すること。 ・生徒の皆さん一人一人が「常陽の生活」をしっかりと守ることで、全校生徒の皆さん全員が楽しい充実した学校生活を送ることができます。 ・わからないことや疑問点があれば、いつでも先生に相談してください。 ・「常陽の生活」は、生徒の皆さんの意見を聴きながら、毎年、見直しを行います。 (「常陽の生活」P1から抜粋) |
こちらをクリックしてください。「常陽の生活」をご覧いただけます。 ↓ 令和5年度「常陽の生活」.pdf |