武庫地域課おでかけパネル展(令和6年9月4日)

 9月4日(水)、武庫地域課おでかけパネル展として、本校の視聴覚室において「ヒロシマ・ナガサキ 原爆と人間展」を行いました。パネル展の実施にあたっては、武庫地域課の皆様に大変お世話になりました。ありがとうございました。

 このパネル展は「戦争(原爆)の悲惨さ、平和の尊さをパネル展示を通して考え、生きる喜びを実感し、平和を大切にしようとする心を育てる」ことを目的としています。

 当日は30枚のパネルを視聴覚室に展示し、全校生徒の皆さんがクラスごとに鑑賞しました。
 先生は6時間目、1年生の皆さんが見学している時間帯に視聴覚室に行き、パネル展を鑑賞しました。

 パネルの中には、当時の被害状況を伝える写真などもあり、思わず目を覆いたくなるようなパネルもありました。ですが、パネルの文章を読んでいると、時が過ぎても忘れてはいけない大切なことが記されていて、平和の尊さについて考える良い機会となりました。
 下の写真は、生徒の皆さんが熱心に鑑賞している様子を撮影したものです。

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 パネル展を鑑賞した後、生徒の皆さんには感想などを書くアンケートに協力してもらいました。
 先生方に話を聞くと、アンケートには、平和の大切さや戦争の悲惨さについて、しっかりと自分の考えを書くことができていたそうです。また、中には「鑑賞の時間が短かったです」「もっとゆっくり鑑賞したかったです」という意見もあったそうです。

 「もっと知りたい」と思った人は、自分で調べることもできると思います。今回のパネル展をきっかけとして、「平和の大切さ」や「生きている喜び」などについて、さらに考えてみてほしいと思います。
 

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