生徒会役員選挙を行いました(令和5年12月11日)

 12月11日(月)、生徒会役員選挙の立会演説会と投票を行いました。
 立会演説会は体育館で行う予定でしたが、インフルエンザが流行している状況でしたので、オンラインで各教室とつないで行うように変更しました。

 立会演説会にあたって、校長先生から次のような話をしました。
 まずは「学校のために、勇気を出して立候補してくれた皆さん、そして、今日まで立候補者をしっかりとサポートしてくれた皆さんには、この常陽中学校のために、それぞれの思いをもって立候補し、今日まで選挙運動に取り組んできたことを誇りに思い、自信をもってほしいと思います。素晴らしいことだと思います」「選挙ですので、結果として当選と、そして落選も出てしまいますが、頑張ってきた経験は、必ず自分の力となりますので、どのような結果になっても、今回の経験を活かして、今後の学校生活に前向きに取り組んでほしいと思います」「そして、自分を応援し、自分を信じて投票してくれる人がいるということを、忘れずにいてほしいと思います」と、話をしました。
 そして、生徒の皆さんには「演説をしっかりと聴いて、自分で考え、自分で判断をして投票してください」と、話をしました。

 立会演説会では皆さん、素晴らしい演説ができていました。緊張した人もいたかもしれませんが、立候補者の皆さんは、とても堂々と、そしてわかりやすく、自分の考えを伝えることができていました。そして、応援演説をしてくれた皆さんも、立候補者を推薦する気持ちや応援する気持ちを、しっかりと伝えることができていました。
 皆さんの演説からは「常陽中学校を、もっと良い学校にしたい!」という、熱い気持ちが伝わってきました。

堂々と演説ができていました。
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実際の選挙で使用する投票箱をお借りしました。
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 立会演説会の後、それぞれの教室で投票をしました。
 投票には、尼崎市選挙管理委員会から、実際の選挙でも使用している投票箱をお借りしました。ありがとうございました。皆さんも、18歳になれば選挙権を得ることになりますが、実際の選挙を身近なものに感じることができたのではないでしょうか。

  今回の生徒会役員選挙を行うにあたって、生徒会執行部の皆さんと、各クラスから選出された選挙管理委員の皆さんに、準備や運営などを行ってもらいました。本当にありがとうございました。
 

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