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常陽中だより No.8(令和5年11月22日).pdf
2023年11月
11月10日(金)、全校生徒を対象に、体育館で「歌舞伎出前教室」を行いました。当日は、歌舞伎俳優の方にお越しいただき、実演などもまじえた授業を行っていただきました。本当にありがとうございました。 授業をしていただいた歌舞伎俳優の方々のお話がとてもわかりやすくて、楽しみながら歌舞伎について学ぶことができました。まずは歴史なども含めた歌舞伎の解説があり、その後、歌舞伎俳優の方々による素踊りを鑑賞しました。楽しくお話をしてくださっていた歌舞伎俳優の方々でしたが、素踊りの時にはとても迫力があり、皆さんも集中して鑑賞していました。 その後の「女方体験」では、有志生徒の皆さんと先生もステージに上がり、歌舞伎俳優の方からのご指導で「女方」になってステージを歩きました。観ている皆さんも大いに盛り上がっていました。 最後は、質問にも丁寧に答えていただき、あっという間に時間が過ぎました。 今回の出前教室で歌舞伎に興味を持った人は、ぜひおうちの方と一緒に、歌舞伎の鑑賞に出かけてみてはいかがでしょうか。 |
10月21日(土)、ベイコム陸上競技場(尼崎市記念公園陸上競技場)において、第60回尼崎市立中学校総合体育大会が開催されました。この大会は、市内の各中学校から代表が集まり、陸上競技の各種目で競う大会です。常陽中学校からも、代表の選手が参加しました。 選手の皆さんは、大会当日を目指し、練習を積み重ねてきました。当日は、その成果をしっかりと発揮し、常陽中学校の代表として、堂々と力を示してくれました。また、陸上競技場で競技できたことで、学校のグラウンドでの競技とは違う経験ができたことと思います。 競技の結果、本校は女子の部で総合6位に入賞しました。また、個人種目やリレー種目でも入賞しました。 入賞おめでとうございます。本当に、よく頑張りました! 当日は、競技場まで応援に来てくれた生徒の皆さんもいました。皆さんの声援が、きっと選手の皆さんの大きな力になったことと思います。 選手の皆さんと応援に来てくれた皆さんには、この大会で感じたことや学んだことを、今後の学校生活にも生かしてほしいと思います。 保護者の皆様、お忙しい中、応援にお越しいただき、本当にありがとうございました。また、当日は土曜日にもかかわらず、準備などでご協力いただいたことと思います。重ねて感謝申し上げます。 |
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開会式の様子 |
開会式の様子 |
10月27日(金)、スローガン「常陽の子 ~完璧で究極な団結~」のもと、第42回文化発表会が行われました。 当日、生徒の皆さんはまず、展示作品の見学をしました。展示作品はどれも力作ばかりで、皆さんの日頃の頑張りが伝わってきました。 その後、皆さんが楽しみにしていた舞台発表でした。 舞台発表は、文化委員長による挨拶に始まり、その後、合唱コンクールの決勝が行われました。出場したすべてのクラスが、本当に素晴らしい合唱を披露してくれました。 そして、3学年英語科スピーチ、有志の発表(5つのグループ)、生徒会演劇と続き、昼食となりました。午後は、各学年の学年合唱、吹奏楽部演奏、そして先生方によるサプライズ演奏と続き、合唱コンクール決勝の結果発表で閉会しました。 下の写真は、3年生による学年合唱と吹奏楽部の演奏の様子です。 |
「合唱の常陽」の伝統を受け継ぐ3年生の学年合唱 |
吹奏楽部の演奏では、手拍子などで盛り上がりました |
舞台発表では、出演している皆さんの取組や姿が素晴らしいことはもちろんですが、それを観ている皆さんの鑑賞態度も、本当に素晴らしかったです。まさに、全員でつくり上げた文化発表会でした。 講評でも皆さんの頑張りがいかに素晴らしいものであったかをお話しましたが、特に3年生の皆さんに向けては、次のように話をしました。 「3年生の皆さんは、素晴らしい団結力で、この文化発表会を通して、2年生、1年生の皆さんに、手本となる姿を見せてくれました。あらためて、皆さんが本気になった時の力は、素晴らしいということがわかりましたし、皆さんの持つ可能性は無限であるということを示してくれました。これからも、学年の仲間と力を合わせて、自分らしく、自分を信じて頑張ってください」。 今回の文化発表会に向けての活動で学んだ多くのことを、今後の学校生活でも生かして、皆さんの力で、より良い常陽中学校をつくっていきましょう! 保護者の皆様には、お忙しい中、当日はたくさんの方々にお越しいただき、生徒の頑張りにあたたかい声援を送っていただきました。本当にありがとうございました。 また、合唱の練習や文化発表会に向けての取組が始まってからは、朝の練習や放課後の活動などで、ご家庭でもご協力いただいたことと思います。重ねて感謝申し上げます。 |
10月25日(水)、合唱コンクールが行われました。1年生が1,2時間目、2年生が3,4時間目、そして3年生が5,6時間目に行いました。 校長先生はコンクールの審査員として、全ての学年、全ての学級の合唱を聴くことができましたが、どの学年も本当に素晴らしい合唱で、心から感動しました。 10月の生徒朝礼で、生徒の皆さんには「合唱コンクールに向けて、それぞれのクラスで心を合わせ、素晴らしい合唱をつくりあげてほしい」ということをお話しました。 また、クラスの中には、歌が好きで得意な人も、歌が苦手な人もいたと思いますが「クラスの仲間で声をかけあったり、知恵を出し合って工夫したりしながら、力を、声を、心を合わせて、素晴らしい合唱をつくりあげてほしいと思います」「合唱には、聴いている人の心を感動させる力があります。ぜひ聴いている方々を感動させる合唱を、そして、歌っている皆さんも感動できるような、心に残る合唱コンクールになることを、楽しみにしています」と、お話しました。 その言葉を超えるような、素晴らしい合唱コンクールを、皆さんの力でつくりあげることができました。特に3年生の皆さんは、常陽中学校の伝統をしっかりと受け継いで、心に響く「魂の合唱」を披露してくれました。下の写真は、3年生の合唱コンクールの様子です。 |
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合唱コンクールの冒頭あいさつでは、生徒の皆さんに「ぜひ、今日の合唱コンクールを通して、いろいろなことを感じたり、学んだりしてください。そして、歌い終わった後には、皆さんが最高の達成感を味わうことができるよう願っています」と、話をしました。 皆さんは「合唱」を通して、多くのことを学んだことと思います。ぜひ、今後の学校生活にも生かしてくれることを願っています。 当日は、お忙しい中、多くの保護者の方々にお越しいただき、本当にありがとうございました。 また、合唱練習が始まってからは、朝の練習などでご家庭でもご協力いただいたことと思います。重ねて感謝申し上げます。 |