みなさん、前回、このホームページで耐震工事の件について少しお話ししましたが、緊急事態が起きました。
校舎の西側の基礎を作る部分を掘削していたところ、地下2.5Mほどの地層に、今から2000年前の地層が出てきて、その中に縄文時代の土器の破片と思われる物が発見されました。
ということで、社会教育部の埋蔵文化財の担当者が、毎日掘り起こした土の中から丁寧に土器の破片を探しながら工事を進めなくてはならないので、工事が少し遅れる可能性が出てきたということです。みなさんに不自由をおかけしますが、よろしくお願いします。
しかし、みなさんの足下にそのような歴史が埋まっていたなんて、歴史好きの人にはなかなかのロマンかな?
真ん中あたりの黒い土の層です。 後は手作業で確認して、緑のケースにいっぱい入っていました。