わが国の伝統文化の理解を通して、生徒の郷土を愛する心や態度を養うために、本校地域で盛んな「能」を取り上げ、「能」についての理解を深めさせる。講師は地域で「子ども能学教室」の指導に当たっている能楽師を招聘する。この文章は本校が社会力育成事業としてまとめたものですが、この能教室を本日、体育館で実施しました。能楽コーディネーターと2名の能楽師の方に来校頂き、1年生を対象に約2時間の能教室を行いました。能の歴史からスタートし、装束、面の説明、すり足の体験、そして、「高砂」の実演など多彩な内容で生徒はもちろん先生方にとっても日本の伝統文化を理解するよい機会となりました。子ども能楽教室があったり、薪能があったりと能がとても盛んな地域です。この繋がりを大切にしていきたいものです。