授業での指導方法や教材のあり方等を研究し、他の先生方などに公開する授業を研究授業といいます。
研究授業は授業だけで終わることはなく、その後に研究協議会という会をもち、研究授業について討議していきます。授業の目当て、生徒の学習の深まり、発問(先生の生徒への質問等)、教材、板書(黒板に書かれた内容)などなど授業に関わる全てについて話し合って、改善していきます。
先生方はよりよい(生徒の学力が高まる)授業を創っていよう日々努力を重ねていますが、研究授業はその晴れの舞台です。先生方は最低でも1年間で1回はこの研究授業を行います。中には数回行う先生もいます。
日々の弛まぬ授業改善の努力があり、その姿勢を続けることが教師の本分です。今日は、社会科の研究授業がありました。その授業風景です。