教育実習生、卒業アルバム撮影、生徒作品

体育大会が終わり、普段の日常の授業となります。先々週から教育実習生が来ておりました。体育大会の練習があり、充分な実習時間確保が難しかったのですが、今週に入って実習の時間を増やしています。5名が実習していますが、その中の2名を紹介します。教科が英語の女性実習生です。2年の英語の授業で、会話を取り入れた授業を行いました。これからはアクティブ・ラーニングの授業が必要であると言われていますが、今更です。英語の授業では会話を中止とした授業は当たり前で、会話だけでアクティブ・ラーニングができているとはいいませんが、生徒が能動的に活動している様子はまさにアクティブ・ラーニングと言えます。次は教科が社会科の男性実習生です。公民の労働運動の単元です。少し難しい内容でした。この男性実習生は現役バレーボール選手で、放課後にはクラブ指導も頑張ってくれています。2人とも元気で初々しく、生徒に慕われている実習生です。

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卒業までには時間があるのですが、卒業アルバムの撮影が始まっています。個人写真、授業風景などたくさんの写真を撮ります。体育大会などの行事は当たり前です。女性カメラマンが各教室を回って、授業風景を撮影しました。ずっと以前からお世話になっているお馴染みのカメラマンで、気さくでといても優しい方です。

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生徒達は凄いです。修学旅行で沖縄に行きましたが、技術科の情報の授業では沖縄を材料として、思い出を新聞にしています。修学旅行での学びの確認であり、情報機器の使い方の実習でもあります。できた作品を見ましたが、どれも素晴らしい出来です。デザインやレイアウトなどを上手に工夫しており、最近の中学生はこういうものを作らせると素晴らしい作品を完成させます。まさにデジタル世代の申し子です。今回の授業では情報モラルについてもしっかりと確認していました。

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