1年生の理科の授業を紹介します。本日は顕微鏡の使い方の実技テストを実施しました。植物標本のプレパラートを準備して、観察できるよう顕微鏡を調整するという実技テストです。5人ずつ教卓の上で実習しました。みんな最初、緊張している様子がよくわかりました。先生の終了の言葉でホッと安心する人や不安そうな顔つきの人など生徒それぞれがいろんな表情でした。先生の合格の声に安堵する人、先生に調整し直してもらい苦笑いの人など、反応も生徒それぞれでした。でも、重要なことは教科書に書いてあることを記憶するだけではなく、実習としてやっていくこと、それを実技テストとして、緊張感の中でやりきることです。生徒にはきっと良い経験になったことでしょう。