7月6日(木)6時間目、1年生対象に
STAND BY の講演会がありました。
SNSで、Mくんへの悪口やカゲで笑う人、
上履きがなくなったり、悪口がエスカレート。
こんな時私はどうするか、選択に迫られる。
①悪口を止めるように書き込む
②何も書き込まない
自分のこととして考えました。
自分をしっかり守ったうえで何ができるか。
自分の意見をしっかり持って言うことは大切です。
②を選んだ人も、先生や信頼のおける大人に言う人も
多かったです。
いじめは、被害者、加害者だけでなく
傍観者、観衆がどうするかが大切。
クラスや学年のなかに心配する雰囲気があれば、
いじめは止めやすい。
そんなクラスや学年にしたいと思った時間でした。
<匿名報告アプリ STAND BYもお聞きしました>
(上から3枚は、STANND BY の様子の写真)
7月11日(火)4時間目は、これも1年生対象
SNSとの付き合い方の講演会がありました。
夏休みを前にして心配なこと5つ
①グループラインへの悪口の書き込み
②いたずら画像の投稿
③ネット上の人との出会い
④ネットゲームでの課金
⑤You Tubeのデメリット
①の悪口は、顔を合わせて言うのと違い
文字にするときつい表現になってしまう。
①②は、被害者になっても、加害者になっても困る。
写真や文字が拡散すると、とりかえしがつかない。
便利なメリットもある反面、デメリットも
よく知っておかないと犯罪につながるケースがとても多い。
その言葉・その返信、よいか悪いかわからないときは、
立ち止まって、親や先生が見ても大丈夫か考えるようにしてください。
夏休みに向けて、1年生として学ぶことの多い講演会でした。
講師の先生方、ありがとうございました。
(4枚目が、SNSとの付き合い方講演会の写真です)