昨年の10月中旬から行っていた、武道場の建て替え工事が終了し、 3月24日、新・武道場の落成式が執り行われました。
この武道場は、「正しい行いを身に修め、心を錬る」ことで、人として心も体も立派に成長するように、という思いから「修身錬心館」と名づけられました。
建物に入ると、“新しい良い匂い”がします。床も鏡のようにピカピカです。
本校剣道部2年生 細見さんのあいさつの後、本日は特別に、明石市立衣川中学校村崎校長先生をお招きし、本校の中校長先生と「日本剣道形」を披露いただきました。
しん・・・と緊張した空気が張り詰める中、思わず呼吸をするのを忘れてしまうほどの迫力ある演武でした。
この日のために、前日の夜にも練習をしてくださったそうです。
お2人の校長先生、ありがとうございました。
落成式の後は、日新中学校剣道部との合同稽古がありました。
新道場の落成を機に、もう一度、気持ちを引き締めて練習に励むことができたことでしょう。
柔道部の練習や体育の授業でも、みんなで使う日が楽しみです。
北中生が、ますます心も体もたくましく成長してくれることを願っています。