3月15日に尼崎西消防署の方に来ていただき、1年生で救急救命講習会がありました。
同時に少年消防クラブの修了式もあり、1年間の防災学習に対して修了書もいただきました。
講話で、尼崎には救急車が8台しかないのですが、
出動が2万9千件である。ということを聞いたとき会場からは
「え!そんなに多いの!?」と驚きの声が上がりました。
その後、救急蘇生法の演習をしました。
心肺停止から5分で救命率が約50%。
しかし、救急車が到着するのは平均8分。
救急車が到着までに救急蘇生法を行っているか否かで大きく命に関わるそうです。
消防署の方のお話では、日本は「誰かがやってくれるだろうと積極的に行く人が少ない」と話されていました。
「誰かじゃなく、自分が救うんだと勇気をもってほしい。」
自分の勇気で命を救えるんだということをとても感じられる講習会でした。
尼崎西消防署の皆様ありがとうございました。