未来の中学生に逢いに行きました
小中連携の一環として、テスト期間を活用して、校区内の小学校を訪問しています。
きょうは中学校から17人が、浜田小学校を訪れました。
6年1組の国語の授業では、読書について学んでいました。
担任の先生が「どんな本を読んだことがありますか」と尋ねると、「ハリーポッター」「戦国もの」「銀河鉄道の夜」と元気よく答える子供たち。半数以上の人が「週に1冊は読む」と、読書への関心の高さを示していました。
「友達に本を紹介しよう」というテーマで、ある女の子がハリーポッターについて発表。「今の世界ではありえない魔法が出てくるところが楽しい。さみしい気持ちのときでも、この本を読むと、明るくなります」と魅力を語りました。
どの学年の子供たちも、先生の話をしっかり聞いて、意欲的に学んでいました。中学校で、この子たちの力をさらに伸ばすには、と「未来」を想像すると、身が引きしまる思いでした。