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北中チャレンジ始まっています!
日を追うごとに暑気もつのり、じっとりと汗ばむ季節となりました。
尼崎市教育委員会は、皆さんが全力で学習、スポーツ活動、芸術活動、集団活動などに取り組めるように応援しています。大庄北中学校では、今年も放課後学習として「北中チャレンジ」(旧称北中チャレンジスクール)をスタートすることになりました。
今年度は、月・水・金曜日を中心に実施することと、基礎・基本をじっくりと伸ばしたいという人に加え、大量の問題に挑戦して地力をつけようと思っている人も募集します。実施時間は放課後の午後4:00~6:00を基本にしています。また、今年度から、放課後チューターの皆さんが来られるまでのMoKuMoKu自主学習Time、6時を越えても目標を終えるまで残ってあと一息頑張ろうとする人たちを応援する延長時間GLT(G頑張ってLラストまでT取り組むぞ!)を予定しています。
北中チャレンジは、自分の力を伸ばすチャンスです。家族や先生と相談して、ぜひ、活用してください。
☆どうして「北中チャレンジ」をするの?
尼崎市の教育委員会では、すべての中学生に「確かな学力」と「活用する力」を身につけてほしいと願っています。そのためには、学校の授業を真剣に受けることはもちろんですが、授業以外での学習も大切だと考えています。したがって、皆さんが、自主的に宿題や復習をする習慣を身につけたり、発展的な学習に挑戦できるような場所があればいいと考えて計画しました。また、大庄北中学校は「自主学」(自主学習ノート)をすすめています。その取り組みを場所と時間とチューターを用意して応援しようというわけです。
☆誰が参加するの?
学習のやり方がわからない人、発展的な学習に挑戦したい人など、とにかく自分でなにかやってみよう思っている人、参加を希望してください。
なお、保護者の同意が必要です。
☆いつ、どこで「北中チャレンジ」をするの?
月・水・金曜日を中心に放課後、午後4時00分~6時00分の2時間を基本に、図書室を予定しています。テスト前は他の曜日も増やしたり、行事がある場合はずらしています。年間35回程度と夏休みの前期5日後期5日程度です。開始日は、6月8日(月)が1回目です。参加予定者にチューターの参加を含めた予定表をお渡しします。
今年度は、放課後すぐ図書室を開放してチューターの皆さんが来られるまで、MoKuMoKu自主学習Timeとして静かに自分で課題に取り組む時間を設定しています。また、6時を越えても目標を終えるまで残ってあと一息頑張ろうとする人たちを応援する延長時間GLT(G頑張ってLラストまでT取り組むぞ!)を予定しています。延長は帰宅時間を遅くしてしまうので、あらためて保護者に案内をします。しばらくは6時までです。チューターと学習者が互いに同意したときのみ行います。全員の強制的な居残りではありません。
☆どうやって勉強するの?
自主学ノートを充実させてください。自分で勉強したい宿題や問題集などを持参して学習に取り組む自主学習が基本です。今年度は、課題別プリントも用意していきます。
☆わからない所は、どうするの?【チューターとは】
学校で教えたことのある先生と、大学生などの先輩が数名来て応援してくれます。授業のような形ではなく、自主的に勉強する人、1人ひとりに指導・支援します。この方々を「チューター」と呼んでいます。本年度は、皆さんの知っている先生方もお手伝いしていただけます。
ただし、基本は自分で「まなぶ」ことです。チューターに答えを聞いても解き方をたずねてもすぐには教えてくださいません。一緒に学ぶ!学習の仕方を教える!!どうすれいいかを一緒に考える!!!これが「北中チャレンジ」のコンセプトです。
☆参加費は必要なの? 何かを買う必要があるの?
参加費は必要ありません。学校で使う教材などを使います。