2015年6月

生徒会がつくる宇宙!?

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生徒会がつくる宇宙!?

 

期末テストが終わり、ホッと一息つきたいところ。

しかし、生徒会執行部がなにやらあやしい動きをしています。

北館1階の廊下。真っ白な壁を、ブルーの画用紙で埋めていく人。

生徒会室で、画用紙を星の形に切っていく人。

「何をしてるの?」と聞くと、生徒会長の小村さんは

「宇宙をつくっています」

「???」

何かが始まりそうな予感です。楽しみです。

 

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未来の中学生に逢いに行きました

 小中連携の一環として、テスト期間を活用して、校区内の小学校を訪問しています。

 きょうは中学校から17人が、浜田小学校を訪れました。

 6年1組の国語の授業では、読書について学んでいました。

 担任の先生が「どんな本を読んだことがありますか」と尋ねると、「ハリーポッター」「戦国もの」「銀河鉄道の夜」と元気よく答える子供たち。半数以上の人が「週に1冊は読む」と、読書への関心の高さを示していました。

「友達に本を紹介しよう」というテーマで、ある女の子がハリーポッターについて発表。「今の世界ではありえない魔法が出てくるところが楽しい。さみしい気持ちのときでも、この本を読むと、明るくなります」と魅力を語りました。

 どの学年の子供たちも、先生の話をしっかり聞いて、意欲的に学んでいました。中学校で、この子たちの力をさらに伸ばすには、と「未来」を想像すると、身が引きしまる思いでした。

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南館2館の3年4組。窓越しに、鮮やかなアサガオを見ることができます。

地面からつるがぐんぐん伸び、地上6メートルあたりでも、たくましく咲き誇っています。

「去年よりもたくさん咲いている」と、4組担任の田中先生。

明日からの期末テストに向け、教室では、生徒たちが学習に励んでいます。

アサガオのように、生徒たちもぐんぐん伸びてほしいと、願うばかりです。

1434602278373[2].jpg6月1日から2人の教育実習生が来ています。明日19日が最終日です。

高田先生と村田先生です。

2人はしめくくりとなる研究授業を行いました。

村田先生の授業を紹介します。

 

【しめくくりの授業】
日時:平成27年6月18日
クラス:3年2組
テーマ「戦時下の人々~その当時の若者たちは何を思っていたのだろう~」
 
今週で教育実習が終わることに、生徒たちは名残惜しそうだ。「文化発表会来てや」とある女子生徒。村田先生は「行こっかな?でもそのころには、もう忘れてるんちゃう?」と冗談めかす。和やかなムードで授業は始まる。
 プリントを配布する。パワーポイントを使って、前の時間の振り返りをしたあと、太平洋戦争当時の様子について、写真を示しながらイメージを膨らませていく。集団疎開の写真を見て、「どこに行くと思う?」と問うと、「修学旅行」と突拍子もない答えも飛び出す。疎開の理由について、東京、大阪、名古屋、神戸に空襲が多かったことを資料集から読み解き、「児童を避難させるため」とプリントにメモさせる。「書けたら顔を上げてください」と、村田先生はていねいな目配りをする。
 勤労動員、学徒出陣など重要なキーワードにふれたあと、いよいよメインテーマに入っていく。
「ある物を持ってきました」とゼロ戦の模型を見せると、生徒たちの注目を集める。
「これでどうする?」
「つっこんでいく」
「なんていう?」
「特攻隊」
 当時の動画を見せ、「250キロの爆弾と、片道のガソリンを積んで敵艦につっこんでいく作戦でした」と説明し、当時の若者の思いをイメージしながら彼らの思いをプリントにつづっていく。そのあと、GLT(Group Learning Time)=グループ学習に取り組む。4人1組でお互いの文面を紹介する。村田先生はこまめに机間巡視を行い、当時の様子をイメージしやすいように補足説明していった。盛り上がる話し合いに時間をとられ、しめくくりの時間が取れないまま、授業は終わった。
【感想】
「第二次世界大戦はどのように始まったか」という、歴史の事象を整理する授業にもできたが、あえて「戦時中の若者がどう思っていたのか」という難しいテーマに挑んだ、そのチャレンジ精神に頭が下がりました。
 実習のはじめ。「何をテーマにしますか」と村田先生に問うと、「多様な活動を取り入れた授業づくり」という答えが返ってきた。それを実現したのが、この授業だった。
 
 ・パワーポイントと配布プリントをリンクさせ、わかりやすく事象を確認させる。
 ・資料集を読み解き、都市部に空襲が多かったことに気づかせる。
 ・当時の特攻兵の気持ちをイメージし、その思いをプリントにつづっていく。
 ・それぞれの思いをGLTで共有する。
 
たったの3週間で、これほどの多様な活動を取り入れた授業を作り上げた努力と、貪欲さに敬服します。この気持ちを忘れず、採用試験をがんばって教師人生をスタートさせてください。(尾之内)
 

避難訓練実施

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避難訓練

火災を想定した避難訓練が6月16日、行われました。

雨天のため、体育館に避難しました。

集合するまでに、6分半ほどかかりました。

校長先生は「いつ起こってもいいように、もう少し緊張感を持って」とアドバイス。西消防署の方に来ていただき、「ほとんどの生徒がまじめに取り組んでいた」とお褒めの言葉をいただきました。

image(進路説明会の全容)

CIMG1534.JPG 昨日の進路説明会には、約120人の保護者の方に来ていただきました。ありがとうございました。お渡しした冊子の内容をご紹介します。参考にしてください。

 

       進路のキーワードは「イメージ」

来年の春は「15の春」。将来をイメージする手助けになれば、と発行している進路通信「Image」が、11号を突破しました。 →学校ホームページに掲載
 
1.はじめに
ゆるぎない現実 52% 全日制公立高校への進学率(本校)
 
2.進路にまつわるQ&A
Q1.先輩が多いし、仲のいい友達も行くって言ってるから、とりあえず、尼崎西高校かなって思ってるんだけど。
A. おおまちがいです。あなたの将来をイメージしてください。どんな高校で何を学びたいか。さらに、高校卒業後、どうしたいかも考えましょう。大学に行きたいなら、大学に多く進学している高校、就職したいなら、就職の実績が多い職業学科の高校を選ぶ。そんな視点も持ってください。

 

 
 Q2.「『おれ、スポーツで推薦もらうねん』と言ってた人がいたけど、推薦入試の『推薦』ってもらえるんですか?」
A. おおまちがいです。推薦するかどうかを検討するのは、大庄北中学校推薦委員会です。どんな人を推薦するかというと、
 
  ・当該学科を志願する動機・理由が明白かつ適切であること。
 ・当該学科に対する適性及び興味・関心を有すること。
   の条件を満たし、中学校長が推薦する者とする。
(平成27年度兵庫県公立高等学校入学者選抜要綱より抜粋)
 
この要綱に基づき、本校推薦委員会は次の基準で話し合います。
①志願理由がはっきり言える人
②志望する学科・コースに適する能力を持っている人
③ルールを守って学校生活を送れている人(遅刻・欠席が多い人は×)
 
Q3.「ぼくの成績で公立高校に行けますか?」
A.公立の一般入試の合否は、内申点(250点)+当日の入試(250点)=500点満点で、判定されます。公立高校の最低ラインは、評定オール3を確保することでした。しかし、昨年度はほぼオール3でも不合格のケースがありました。そこで、受験の鉄則を紹介します。
  ※内申点=1・2学期を合わせたトータルの評定
 

受験の鉄則 【2つの準備】

A.目標に向かって、精一杯の準備(学習)をする。(評定を上げる)

B.万が一、不合格だった時のことを考え、具体的に準備しておく。 

(例 私立の併願、定時制の二次募集、通信制)

 
Q4.私立の併願とか専願とか、どういう意味?
A.私立の専願とは、私立高校1つにしぼって受験することです。併願は、公立が第1志望だけど、念のため私立を受験することです。その際、公立・私立ともに合格したら、公立に進学しなければいけません。
 
Q5.「やっぱり、私立ってお金かかるよねぇ」
A.私立高校の学費は、確かに高いです。が、多くの高校に特待生制度があり、成績優秀者には入学金、授業料免除の特典があります。奨学金制度もあります。公立高校に行って、塾に通うことを考えると、「公立のほうが、私立よりお金がかかる」ケースもあります。
 
 
3.受験までのスケジュール

      第2回進路希望調査

9月18日     第1回実力テスト
10月1、2日   中間テスト

                      第3回進路希望調査

11月4日     第2回実力テスト
5日    第2回進路説明会
12~13日進路予備懇談

                    第4回進路希望調査(最終)

18~20日期末テスト
12月15~19日 期末懇談で最終確認
1月        第3回実力テスト
2月10日           私立高校入試
  14日            公立高校推薦入試 特色選抜入試
                                                     多部制Ⅰ期
3月12日           公立高校一般入試(卒業式の翌日)
                  多部制Ⅱ期 定時制
3月19日           合格発表
 
 
Q6.特色選抜ってなんですか?推薦入試とのちがいがわかりません。
A.各高校が普通科に特色類型を設けています。
市立尼崎 国際総合類型
尼崎小田 看護医療・健康類型
尼崎双星 音楽類型
尼崎西  スポーツ・コミュニケーション類型
尼崎北  環境類型
 
 受検日は、公立推薦入試と同じ日ですが、自己推薦(自分を積極的にアピール)で受検できます。第2学区内の高校を受検できます。
 
4.進路選択のパターン(受験日程順)
その1.私立専願(私立一本にしぼります)
大商学園 特進コース
 
その2.公立推薦・特色選抜・多部制Ⅰ期パターン
推薦入試 尼崎小田サイエンスリサーチ科
公立(複数志願)
①尼崎小田   ②尼崎市立尼崎
私立併願 神戸龍谷 特進文理コース
 
 
その3.私立併願パターン(公立に行きたいけど、念のため私立も)
公立(複数志願) 
   尼崎北  ②尼崎西
私立併願  園田学園 特別進学コース
 
その4.公立職業学科パターン(複数志願できません)
公立(単独選抜) 尼崎工業    私立併願  星翔 工業技術系

その5.公立一本パターン(公立のみで勝負します)
①県立尼崎  ②尼崎西  ※その他校希望はできなくなりました。
 こわいのは【受験の鉄則】Bの「万が一の備え」がないまま、不合格になってしまうこと。3月19日以降がたいへんです。定員割れをしている定時制の二次募集を探すほか、通信制や高等専修学校などで急いで探すしかありません。
 
5.こんな心配事も 
  「選んだ高校が自分に合うかどうか、心配」
 
公立・私立とも、オープンハイスクールなどで、実際に見ることが大切。でも、見るだけでは、本当のところはわからない。最終的には「自分に合う」かどうか、受け入れてくれた学校で、自分のベストを尽くすことが重要で、「合う」「合わない」の問題ではなく、「合わせる」努力が大切だと思います。
 
6.保護者のみなさまへ
◎お子さまに将来のイメージを持たせる手助けを
◎公立高校、私立専願で合格した場合、必ず入学してください。
◎資金の準備を(1年時費用 私立約100万円 公立約30万円)
◎奨学金のお知らせもお見逃しなく。
 

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↑原版はこちら

 
 
 

先生もGLT(校内研修)

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GLT校内研修会

 本校独自に取り組んでいるGLT(Group Learning Time)の研修会が12日、本校で開催されました。

 1年4組は国語科、2年4組は数学科、3年1組は社会科の授業を公開しました。そのあと、図書室で授業の振り返りをしました。

 数学科の授業を観察した先生は、グループで学びあう生徒の姿を見て「学力以外にも社会性が養われていた」と話していました。社会科の授業を観察した先生は「受け身の生徒がおらず、みんな参加していたのが良かった」と振り返っていました。

 今回の研修を生かして、各教科でさらにGLTを進めていきます。お楽しみに。

 

 いよいよ、君たちにとって初めての中学校での体育大会が迫りました。体育大会…というよりも、三学年が初めてそろって行う学校行事です。 去年は、小学校の最高学年として、全校生を引っ張る立場だった君たちも、今年は2年3年の先輩たちの動きを見て、それを受け継いでいく立場になりました。われわれ中学校の先生には、君たちが小学校の運動会で、どんな活躍をしたのかはわかりません。けれども、小学校の最上級生として、プライドを持って参加することを小学校の先生方は要求されたと思います。運動会の華として、組み体操にも取り組んだのだと思います。その誇りを中学校の体育大会でも見せてほしいものです。
「小学校でこれだけのことを学び、これだけのことができるようになったんだ!」                    
そういうものを見せてほしいと思います。それが、6年間お世話になった小学校の先生方への恩返しです。先生たちは見ています、君たちがどれぐらいできるのか。競技に全力を尽くすことはもちろん、入場行進もラジオ体操も、競技の前の整列も退場も、全力で取り組んでくれる事を願います。自分の出場する種目だけでなく、友達や仲間や先輩が精一杯競技している姿も、しっかりと見てあげてください。見学態度、応援の姿勢、そういうことに最初から最後まで「全力」を尽くせたとき、そのときこそ中学生らしい「全力」なのだと思います。
私が担任を持ったとき、必ずクラスの子たちに言うことがあります。それは、「優勝なんかどうでもいい。」という言葉です。手を抜いて、適当にやってりゃいい。っていうんじゃありません。むしろ、その逆です。「どのクラスのどの子も、自分の力を精一杯出し切って、クラスとしてまとまれたり、自分のクラスに誇りをもてたりできれば、それ以上のものはない。」っていう意味です。学校行事は遊びじゃないし、その日限りのお祭りでもない。一日だけのお祭り騒ぎのために、授業を何時間もつぶしてまで練習する必要はないのです。体育大会の本当のねうちは、体育大会が終わった後、普段の授業に戻ったときに現れます。以前よりクラスの雰囲気が明るくなったり、授業中に気兼ねなく発表や発言ができたり、何をするにも協力できたり…。そういう日常の生活を、豊かに前向きにさせていくために、学校行事は計画されているのです。

さあ、今週はいよいよ体育大会。4月よりも大人になった君たちを楽しみに見させてもらいます。それ以上に、来週からの教室での君たちの雰囲気が、いい方向に変わっていることを楽しみにしています。

 昨日の6時間目に行なわれた全校集会で、生徒会長が素晴らしいスピーチをしてくれましたので、掲載します。
※生徒会長の言葉より
みなさん、こんにちは。予行も終わり、体育大会が目前まで迫ってきました。そこで、皆さんにひとつ質問します。
「皆さんは、今年の体育大会をどんな体育大会にしたいですか。」
少し考えてみてください。
「一生懸命、悔いのないようにしたい。」と思っている人がいるかもしれません。なかには、「どうでもいい。」と思っている人だっているかもしれません。今日は、そのことについて私の思いをお話ししたいと思います。
私は、今年の体育大会のテーマをひそかに「輝」にしました。想像してみてください。一生懸命めげずに頑張る姿勢。あきらめない真剣なまなざし。男子マスゲームの大きな掛け声。女子の背中の「笑」の文字と笑顔。頑張った汗。うれしさの涙。悲しさの涙。応援の声。一つひとつが「輝」くパズルのピースだと思います。私は、その「輝」きのピースを一つひとつ組み合わせて、キラキラの体育大会をつくりたいのです。
みんなで今日まで積み重ねた時間、努力が実るような体育大会をつくりませんか。そして、そのためにはみんなの協力する力が必要です。一緒に輝く体育大会をつくりませんか。
あと少ししかない練習の日。本番に向けて一生懸命頑張りましょう。
悔いのないm最高に輝いた体育大会をみんなでつくりあげましょう。
 
1.社会科授業の進め方について
大庄北中では、昨年度までは、1年「地理」、2年「歴史」、3年「公民」という進め方をしていましたが、今年度の一年生より、1・2年の二年間で「歴史・地理」を系統立てて並行して教え、3年で「公民」を教える形になっています。これは、大庄北中学校に限らず、全市的に変更に取り組んでいることですので、ご了承ください。
 
2.週時間割について
 大庄北中では、毎週木曜日か金曜日に、次の週の時間割を各生徒に「週時間割」の形で印刷したものを配布しています。これは、数年前から本校で取り組んでいる「学力向上」の取り組みの一環で、
①体育大会などの行事のときに組まれる臨 時時間割で生徒を混乱させない(忘れ物や未提出を防ぐ。)
②週の時間割を毎週配布することによって、前もって予定を立てられるようにさせる
というねらいがあります。
一年間を通した固定された時間割もありますが、現在の教育課程の時間配分の特性上、週によって教科が変わる時間が複数あるため、週時間割を毎週配布しています。
 
3.学校での弁当販売について
すでに新聞などの報道でご存知の方もいらっしゃると思いますが、尼崎市の施策として、本校でも弁当の注文販売が7月1日から予定されています。前日までの受け付け(予約制)で、当日の注文・販売はありませんので、お知りおきください。
 
こちらの連絡不足で、保護者の方よりご質問のお電話をいただきました。十分な説明がなされていなかったために、混乱された保護者の皆様に、紙面を借りてお詫びを申し上げるとともに、ご説明させていただきました。今後とも、ご質問やご意見がございましたら、遠慮なくおっしゃってください。  
 
 
 

 

↓原版はこちら

 

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本校の柱はGLT

 

本校の学力向上アクションプランをご紹介します。

本校の柱は「GLT(Group Learning Time)」の実施です。

教科を越えて、学校全体で取り組んで2年目となります。

グループでの学び合いを通じて、「ここにいていいんだ」という安心感が生まれ、「学びたい」という意欲につながる。そう考えています。

本日6月12日、GLT研修会を開催します。

このほか、放課後学習「北中チャレンジ」や家庭学習を促す「自主学習ノート」の活用に重点的に取り組んでいます。

 

 

アクションプランの詳細は↓

actionplanosyokita.pdf

 

 

北中だより6月号

 

北中のさらなる学力向上をめざして
 昨年度末の生徒アンケートで、「Group Learning Time」を継続して行う方が良いという人が90%以上いました。そこで、GLTを継続して行い、学力を向上させるために教師同士が研究授業を行い、学び合うことが必要であるため6月12日(金)6校時(13時55分)に1年生国語・2年生数学・3年生社会で研究授業を行います。その後、反省会を行い研鑽を積みます。なお研究授業は学期に1回行う予定です。
   第7回 ウイズ・サンクスコンサートが盛大に開催
 去る5月23日に、第7回ウイズ・サンクスコンサートを開催しました。
 このコンサートは、7年前から地元共同経営食品スーパー「ウイズ」さんが、地元会員の売り上げの0.25パーセントを寄付してくださり、楽器や環境整備に遣わせて頂いています。そしてそのお礼として、地域の人たちをお招きし、本校育友会の協力を得ながら「サンクスコンサート」を開催しています。今年度は約250名の人に来校して頂きありがとうございました。
  温かな気持ちで終えた修学旅行
 月13日~15日に日本の三大秘境である徳島県祖谷地方で修学旅行を行いました。一日目は、祖谷地方の農家での民泊で、民家の人たちの温かいもてなしのもといろいろな農業を体験しました。また、夜は流れ星が流れるほど澄みきった夜空に感動を覚えていました。2日目は、祖谷のかずら橋を渡り、テレビに放送されるほど徳島県でも有名なホテルに泊まり、学年レクリェーションを楽しみました。3日目は、水量が最高の状態の吉野川でラフティングを行い帰路につきました。素晴らしい自然環境の元で、人の温かさと優しさを学ぶことができた素晴らしい修学旅行でした。

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第55回体育大会
 6月4日(木)、第55回体育大会にご来場いただきました地域の方々や保護者の方々ありがとうございました。当日は、最高の体育大会日和となり、生徒たちも自分の持っている全力を発揮して各種目に取り組んでいました。その中でも、各学年競技ではクラスで力を合わせ練習の成果を遺憾なく発揮し、会場には感動と和やかな雰囲気が漂いました。
午前中最後を締めくくる男子2・3年生によるマスゲームでは、息の合ったボディスラップ、迫力ある組み体操を行い、女子2・3年生は、沖縄の伝統芸能であるエイサーを、民族衣装を着、パーランクをたたきながら華麗に舞い踊りました。短い期間の練習でしたが、すばらしく見応えがあり会場をひときわ盛り上げていました。
       
尼崎市総合体育大会に向けて
7月3日(土)を皮切りに、尼崎市中学校総合体育大会が各種目、開催されます。3年生にとっては、中学校生活の多くの時間をかけて練習してきた集大成を発揮する大会です。思い残すことなく全力を発揮できるように、あと1ヶ月無我夢中になって練習し、最高のパフォーマンスを見せて下さい。勝つか負けるかは時の運と言います。勝利の女神が味方するように生活を正し、体調管理に気を付けて下さい。
教育実習始まる
 6月1日(月)より、本校卒業生2名が教育実習生として帰って来ました。2年生・3年生に配属され、3週間、教員としての基礎を学ぶため朝早くから頑張っています。
6・7月の予定 
 
月15日(月)2年・3年進路説明会 
6月16日(火)避難訓練
6月19日(金)生徒総会
6月24日(水)~26日(金)期末テスト
7月6日(月)サイバー犯罪防止教室 
7月10日(金)~16日(水)個人懇談
7月14日(火)キャリア教育講演会
7月17日(金)終業式

くわしくはこちら↓

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第1回GLT研修会開催

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 本校が教科を越えて取り組んでいるGLT(Group Learning Time)の研修会が6月12日(金)、開催されます。該当クラス以外は5校時終了後、下校します。興味のある他校の先生方は、ぜひお越しください。

     【日時】

   平成27年6月12日(金)6校時 
13:40~13:50 5校時終了で公開クラス以外は下校指導

            クラブの生徒は再登校するよう指示 

13:55~14:45 公開授業
14:45~14:55 授業クラスの下校指示。
            ※自宅の遠い生徒は教室で待機させる。
14:55~15:40 図書室で研修会(45分間) 
                 あらかじめテーマを設定し、15分間5~6人程度のグループで討議。拡大した座席表に付箋紙をはっていく形で「学び合い」の姿を振り返る。その後、1グループ約3分間のプレゼンをする。 
15:45より再登校可
 
※公開授業
1年4組 国語 担当教諭 國友 厚利
2年4組 数学 担当教諭 伊藤 美幸
      3年1組 社会 担当教諭 尾之内 潤
   

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↑申し込み表はこちらです。

北中チャレンジ始まっています!

 日を追うごとに暑気もつのり、じっとりと汗ばむ季節となりました。
 尼崎市教育委員会は、皆さんが全力で学習、スポーツ活動、芸術活動、集団活動などに取り組めるように応援しています。大庄北中学校では、今年も放課後学習として「北中チャレンジ」(旧称北中チャレンジスクール)をスタートすることになりました。
 今年度は、月・水・金曜日を中心に実施することと、基礎・基本をじっくりと伸ばしたいという人に加え、大量の問題に挑戦して地力をつけようと思っている人も募集します。実施時間は放課後の午後4:00~6:00を基本にしています。また、今年度から、放課後チューターの皆さんが来られるまでのMoKuMoKu自主学習Time、6時を越えても目標を終えるまで残ってあと一息頑張ろうとする人たちを応援する延長時間GLT(G頑張ってLラストまでT取り組むぞ!)を予定しています。
北中チャレンジは、自分の力を伸ばすチャンスです。家族や先生と相談して、ぜひ、活用してください。

☆どうして「北中チャレンジ」をするの?
    尼崎市の教育委員会では、すべての中学生に「確かな学力」と「活用する力」を身につけてほしいと願っています。そのためには、学校の授業を真剣に受けることはもちろんですが、授業以外での学習も大切だと考えています。したがって、皆さんが、自主的に宿題や復習をする習慣を身につけたり、発展的な学習に挑戦できるような場所があればいいと考えて計画しました。また、大庄北中学校は「自主学」(自主学習ノート)をすすめています。その取り組みを場所と時間とチューターを用意して応援しようというわけです。

☆誰が参加するの?
    学習のやり方がわからない人、発展的な学習に挑戦したい人など、とにかく自分でなにかやってみよう思っている人、参加を希望してください。
    なお、保護者の同意が必要です。
  
  ☆いつ、どこで「北中チャレンジ」をするの?
    月・水・金曜日を中心に放課後、午後4時00分~6時00分の2時間を基本に、図書室を予定しています。テスト前は他の曜日も増やしたり、行事がある場合はずらしています。年間35回程度と夏休みの前期5日後期5日程度です。開始日は、6月8日(月)が1回目です。参加予定者にチューターの参加を含めた予定表をお渡しします。
    今年度は、放課後すぐ図書室を開放してチューターの皆さんが来られるまで、MoKuMoKu自主学習Timeとして静かに自分で課題に取り組む時間を設定しています。また、6時を越えても目標を終えるまで残ってあと一息頑張ろうとする人たちを応援する延長時間GLT(G頑張ってLラストまでT取り組むぞ!)を予定しています。延長は帰宅時間を遅くしてしまうので、あらためて保護者に案内をします。しばらくは6時までです。チューターと学習者が互いに同意したときのみ行います。全員の強制的な居残りではありません。

☆どうやって勉強するの?
    自主学ノートを充実させてください。自分で勉強したい宿題や問題集などを持参して学習に取り組む自主学習が基本です。今年度は、課題別プリントも用意していきます。
   
☆わからない所は、どうするの?【チューターとは】
 学校で教えたことのある先生と、大学生などの先輩が数名来て応援してくれます。授業のような形ではなく、自主的に勉強する人、1人ひとりに指導・支援します。この方々を「チューター」と呼んでいます。本年度は、皆さんの知っている先生方もお手伝いしていただけます。
    ただし、基本は自分で「まなぶ」ことです。チューターに答えを聞いても解き方をたずねてもすぐには教えてくださいません。一緒に学ぶ!学習の仕方を教える!!どうすれいいかを一緒に考える!!!これが「北中チャレンジ」のコンセプトです。

☆参加費は必要なの? 何かを買う必要があるの?
    参加費は必要ありません。学校で使う教材などを使います。

 

本校でも中学校弁当が7月1日から始まります。手続きについて、紹介します。

(尼崎市のホームページより転載)

 

(1) 献立表を見て、利用日(食べる日)を決めます。
(2) 利用日の前日の営業時間(午前10時30分から午後2時までの間の休み時間)までにお金を持参し、
     各学校の配膳室で申し込みをします。
      1食350円(税込み)です。ごはんの大盛(通常250グラムが300グラム)は1食370円(税込み)、
  ごはんの小盛(通常250グラムが180グラム)は1食330円(税込み)です。
     
複数日分をまとめて申し込むこともできます。
      食券(生徒控)を受け取ります。
(3) 食券(生徒控)は、利用日まで大切に持っておきます。
(4) 利用日当日の昼休みに、配膳室で食券(生徒控)を示し、弁当を受け取ります。
(5) 食べ終わったら各自で配膳室に弁当容器と袋を返却します。

      詳しくは、添付ファイルの尼崎市中学校弁当事業利用の手引きをご参照ください。

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パンフレットゾーン新設

第2学区の公立高校のパンフレットが続々と届いています。

3年生の廊下に、見やすいように設置しました。

さっそく、休み時間にパンフレットを手に取る生徒がいました。

進路に向けて、まずはさまざまな情報を集めましょう。

6月15日(月)は2、3年生対象の進路説明会です。

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5月のジシュガククラスは1年1組

5月の自主学習ノートの提出状況(1日平均の提出人数)です。

1年生は1組の盛實学級が1日平均17.4人とダントツトップ。4組が11.6人と続いています。

2年生は4組の米原学級が8.0人でトップ。3年生は3組の山本学級が8.1人でトップでした。

全校集会での表彰式で、校長先生が「家庭学習を続けられる人は、学力が伸びるというデータがあります。特に2、3年生がんばるように」とエールを送りました。

ダントツトップの1年1組。担任の盛實先生は「6月もトップを目指します」と笑顔でした。

キラキラの体育大会

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体育大会

前日の雨がうそのような快晴の下、体育大会が開催されました。

100メートル走、障害物リレー、持久走などに全力で取り組む選手に、応援席や保護者席から、大きな声援が送られました。

午後にはクラブ行進も行われ、運動部は7月の総体に向けての抱負を発表しました。

ひとりひとりがパズルのピースとなり、キラキラと輝く体育大会となりました。

応援に来てくださった保護者のみなさま、地域の方々ありがとうございました。生徒のみなさん、おつかれさまでした。

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練習のしめくくりは体育館

体育大会の練習最終日。きょうはあいにくの雨のため、体育館で練習です。

 男子はマスゲーム。リズムよく体をたたく「BODY SLAP」を女子に披露しました。力強い足音や手拍子が体育館に響き渡ると、大きな拍手が。「明日は100点を目指そう。尼崎初のBODY SLAPを成功させよう」と久保先生。

 西村先生は「3年生は修学旅行明けから、よくがんばりました。2年生からもパワーを感じました。明日の君たちを信じています」とエールを送りました。

 女子のエイサーも、予行のときから数倍レベルアップしています。小谷先生が、「パーランク」という打楽器のこまかな動かし方を指導。最後に「今日は良くできました」と太鼓判を押しました。

 

※保護者のみなさまへ

体育大会は6月4日(木)です。

午前9時スタートですが、グラウンド状況や天候により、遅れる場合があります。プログラム変更の可能性もありますので、ご了承ください。

6月1日の全校集会で生徒会長の小村歩さんが、話した内容を紹介します。「進路と関係ないやんか!」なんて言わないで下さい。進路通信の名前は「image」です。未来をイメージする力は、あなたの可能性を広げます。想像して、力に変えてください。
 
みなさんこんにちは。予行も終わり、体育大会が目前まで迫ってきました。そこで、皆さんに1つ質問します。皆さんは、今年の体育大会をどんな体育大会にしたいですか?少し考えてみてください。
一生懸命悔いのないようにしたいと思っている人がいるかもしれません。中にはどうでもいいと思っている人だっているかもしれません。今日はそのことについて私の思いをお話したいと思います。
 私は今年の体育大会のテーマを、自分でひそかに「輝」にしました。想像してみて下さい。一生懸命めげずに頑張る姿勢。あきらめない真剣なまなざし。男子マスゲームの大きなかけ声。女子の背中の「笑」の文字と笑顔。頑張った汗。うれしさの涙。悲しさの涙。応援の声。ひとつひとつが「輝」のパズルのピースだと思います。私はその「輝」きのピースをひとつひとつ組み合わせて、キラキラの体育大会をつくりたいのです。みんなで、今日までつみかさねた時間、努力が実るような体育大会を作りませんか?そして、そのためには皆の協力する力が必要です。一緒に輝く体育大会を作りませんか?あと少ししかない練習の日。本番に向けて一生懸命頑張りましょう。
悔いのない最高に輝いた体育大会をみんなで作りあげましょう。
※保護者のみなさまへ

6月8、10日に第2学区の公立高校説明会(教員向け)があります。各高校の先生に質問する機会があるので、質問がある方は、下の用紙を6月5日(金)までに提出してください。

↓原版はこちら。

shinro27-9.pdf

進路希望調査のしめきりは、6月9日(火)です。

大庄北中学校を起点として、通学時間順に第2学区の公立高校を並べてみました。

参考にしてください。

shinro27-8.pdf

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キラキラの体育大会に
 
みなさんこんにちは。予行も終わり、体育大会が目前まで迫ってきました。そこで、皆さんに1つ質問します。皆さんは、今年の体育大会をどんな体育大会にしたいですか?少し考えてみてください。
一生懸命悔いのないようにしたいと思っている人がいるかもしれません。中にはどうでもいいと思っている人だっているかもしれません。今日はそのことについて私の思いをお話したいと思います。
 私は今年の体育大会のテーマを、自分でひそかに「輝」にしました。想像してみて下さい。一生懸命めげずに頑張る姿勢。あきらめない真剣なまなざし。男子マスゲームの大きなかけ声。女子の背中の「笑」の文字と笑顔。頑張った汗。うれしさの涙。悲しさの涙。応援の声。ひとつひとつが「輝」のパズルのピースだと思います。私はその「輝」きのピースをひとつひとつ組み合わせて、キラキラの体育大会をつくりたいのです。
みんなで、今日までつみかさねた時間、努力が実るような体育大会を作りませんか?そして、そのためには皆の協力する力が必要です。一緒に輝く体育大会を作りませんか?あと少ししかない練習の日。本番に向けて一生懸命頑張りましょう。
悔いのない最高に輝いた体育大会をみんなで作りあげましょう。

6月1日の全校集会で、生徒会長の小村歩さんが話した言葉の全文です。体育大会は6月4日(木)です。

 

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