1年生向けに脱いじめ傍観者授業を行いました。
SNS上の悪口の書き込みやいやがらせ、いじめについて動画を見ながらそれぞれの生徒が自分ならどうするか、考え、話し合いも交え、講師の先生のお話を聞きました。
いじめ、いやがらせには、被害者、加害者、そして観衆・傍観者がいる。観衆・傍観者が何を考えるか、何をするかによって、いじめに与える影響が変わる。だから、できることを考え、何かをすることが大切と講師の先生がおっしゃっていました。
最後に、もしも誰かに相談しようと思ったときに・・・・
いじめに限らず、様々なことが相談できる 匿名通告アプリ、STANDBY の紹介がありました。
自分が困っているときだけでなく、周りの友だちが困っているときにも、一生懸命自分にできることを考え、勇気を振りしぼって行動できる人になってほしいです。
講師の先生の言葉で印象に残った言葉があります。
心のモヤモヤを人に話すことで心から離すことになる。
1時間の授業でいじめについていろいろと考えるきっかけになったことと思います。