キャリア教育の一環として、11月25日(金)
認定NPO法人「CLOUDY」の代表 銅冶さんに
お越しいただき、それぞれの学年に分かれての
授業をしました。その中で
銅冶さんは、アフリカと日本を行き来しながらの
生活の中から、現地に行って気づかれたこと
たくさんの夢を語ってくださいました。
私たちが毎日3食食べて、トイレに行って、
学校に行く・・・当たり前のことが
あたりまえでない世界があることにびっくりしたり、
「やってもやらなくてもいいはやる!」
というワードにドキッとしたり、
夢を持つことの大切さを感じさせられた時間でした。
銅冶さん、本当にありがとうございました。
私たちも知らないことを知り
ちょっとした勇気をもって行動したいと思いました。
(以下に、生徒からの感想を一部掲載しています)
感想<1年生>
・出来上がっているものをあげるのではなく、技術を教えて、つくって売る商売をする方が、すごい大切なことだと初めて思いました。
・今回の授業で、英語が完璧でなくても外国に行けることがわかりました。授業ありがとうございました。あと、先生がおもしろかった。
・自分の興味を持ったことを、実際にするってことはすごいなあと思いました。
・トイレがなくて外に捨てている人もいることを知ってびっくりしました。また、日本などが服をたくさん送って助けているつもりが、逆に迷惑になることも知りました。給食の時、話をしたのも楽しかったです。ありがとうございました。
<2年生>
・食べたくても食べられない、僕らと真逆な生活で、とても苦しんでいる人が人々がたくさんいるのに。毎日3食食べられるのが当たり前と思っていたけど、授業を受けて当たり前ってみんなが誰でもできることじゃないのか?と思った。僕たちは、毎日いっぱい食べれる中で、ごはんを残したりするのはわがままだと思った。これから周りに感謝したい。
・「やってもやらなくてもいいはやる」という言葉が、すごく印象に残っています。
・「年収は0円」とおっしゃっていたのですが、たくさんの人のために、自分のお金を使うのはなかなかできないと思うのに、「助けたい」「どうにかしてあげたい」という気持ちで行動できるのは、素敵だなと感じたし、「私もそういう活動に参加したいな」という気持ちが高まりました。
・現地がどんな状況か、見ずに判断するのではなく、きちんとその場に立ってみてから何をすればいいのかを考えることが大切だと思いました。
・英語がとても話せるわけでないのに、自分のしたいことを優先して行動するのはすごく勇気がいるのにできて、尊敬できるすごい人だと思った。
・私たちの毎日の生活が、当たり前ではない国がたくさんあって、いつかはすべての国が環境の良い場所で暮らせる日が来るように、環境を壊さないようにしようと思いました。
・「やってもやらなくてもいいはやる」という言葉が、とても心に残り、自分の行動を考えようと思いました。
・ご飯を食べれることや、学校に行けることに感謝して、これからもがんばっていきたい。どうやさん、これからもがんばってください!!
・募金活動で集めたお金は、こういう人たちに使われているのだと思いました。なので、積極的に募金活動に参加しようと思いました。
・学校で給食とか残している人がいるのを思って、駄目だなと思った。
・学校を、来年には6個目を立てる予定と聞いてすごいなあと思いました。自分も何かに夢中になって頑張りたいです!!貴重な話を聴けて良かったです。応援しています。