2018年3月
3月23日(金)に平成29年度 修了式がありました。
3年生が卒業し、1、2年生だけなので余裕があり、綺麗に並べています。
校長先生から、修了式とは、この1年間で修めてきた学習や運動の締めくくりであること、
今年の春休みは少し長いので、有意義に過ごすよう、お話がありました。
生徒指導より、春休みの過ごし方について、お話がありました。
特にインターネットやSNSの利用では、のめり込み過ぎて生活リズムを崩さないように、
犯罪やトラブルに巻き込まれないように、注意がありました。
これで今年度の学校生活の終了です。この1年間でどのくらい成長できたでしょうか?
1年前に入学してきた頃は制服もぶかぶかで、幼く見えた1年生は、
背も伸びて、考え方も少し大人になりました。春からは新1年生が入ってきて先輩となります。
1年前、大成中で1年間過ごしてようやく慣れた2年生は、トライやるを経験して、進路学習が始まり、
さらに大人に近づきました。大成中を背負って立つ、最高学年になります。
この春休み、だんだんと暖かくなって過ごしやすくなります。
次の1年間に向けて、積み残しをなくし、気を抜き過ぎないように気をつけましょう。
3月9日(金)に平成29年度 第56回卒業証書授与式が行われました。
登校したばかりの生徒達はまだ、いつも通りに元気にはしゃいでいて、
今日が最後の日という、しんみりとした雰囲気はありませんでした。
ですが、式が進んで卒業証書を受け取り、最後の合唱が始まると、
涙を拭ったり、すすり泣いたりしながら歌う人が出てきて、
3年間、一緒に過ごした皆との最後の合唱を、名残惜しそうに歌っていました。
この大成中学校での3年間の思い出を胸に、将来に向けて大きく羽ばたいていくことを願っています。
卒業生の皆さん、卒業、おめでとうございます。
お忙しい中、また、前日の雨で水たまりが残っていてお足元の悪い中、
ご臨席賜りました来賓の方々には、厚く御礼申し上げます。
3年間、本校の教育にご協力いただいた、保護者の皆様、本当にありがとうございました。