1月12日(金)ミサイル発射を想定した訓練と南海トラフ地震を想定した訓練を実施しました。
ミサイル発射情報が入り、避難行動確認訓練を実施しました。その後、地震が起こり各自が身を守る行動をとり、揺れがおさまると同時に避難開始、校舎には破損箇所があり1学期に実施した経路と違う経路を選択するという臨機応変な避難誘導を行い、運動場での点呼を行いました。引き続き津波警報により校舎4階への避難、津波が引いてから体育館へ移動しました。いざというときにしっかり行動できるようにしてほしいと思います。
体育館の中では、まずJアラート緊急放送があった時の対応の確認をし、阪神淡路大震災・東日本大震災等で犠牲に亡くなられた方への黙祷を行いました。その後、今回の訓練の講評と阪神淡路大震災と東日本大震災を忘れないための話しをしました。全体終了後、各クラスに戻り担任から話しをして各家庭で話し合うためのワークシート(1.17を忘れない)を配付しました。
また、17日(水)に避難所開設等、教職員それぞれの役割分担確認の職員研修を実施します。地震は、いつ起こるかわかりません。今日の訓練を機会にワークシートを利用して、各家庭で地震が起こったときの対応等について話しあってほしいと思います。