30日(金)の6校時、1年生を対象にした『歯科ブラッシング指導』を行いました。
講師に、学校歯科医である尼崎市歯科医師会の村内利光先生をお招きし、
また歯科衛生士5名の方々にもお越しいただきました。
初めに、村内先生より虫歯予防のお話をしていただきました。普段口にしている
食べ物に含まれる砂糖の量や歯に与える影響などたくさんのお話を聞き、
虫歯についての知識と予防への意識が高められたことと思います。
村内先生のお話後、教室に戻りクラスごとに歯科衛生士さんについてもらって、
いよいよブラッシング指導です。
図や歯の模型を用いて分かりやすく指導してくださいました。
『めっちゃ赤くなってる!』 『俺の方が赤いで!!』
染め出し錠剤によって歯や舌が赤くなっている様子をお互いに見せ合いして
楽しみながも、手鏡とにらめっこしながら真剣にブラッシングする生徒たち。
普段何気なくしている歯磨きですが、細かいところを意識して丁寧に磨くことが
大切だと学ばせていただきました。
めざせ虫歯ゼロ!!
↓ 尼崎市歯科医師会 村内利光先生
<ブラッシング指導のながれ>
制服が汚れないように、タオルを使って前掛けにします。
染め出し錠剤を口に入れて噛み砕き、舌で歯の表面に塗ります。
手鏡を使って赤く染まった歯の場所を調べ、その部分を赤鉛筆で塗ります。
赤く染まった場所をよく確認しながら、磨き方を学習します。
村内先生と歯科衛生士の皆さま、貴重なお話とご指導ありがとうございました。