29日(木)、全学年対象に、ピッコロシアターにて演劇鑑賞を行いました。
中学生のための演劇鑑賞事業として、ピッコロシアターの県立ピッコロ劇団が、演劇の
面白さを実感し、また心の豊かさを育んでもらうことを目的として行っている事業です。
今回は、『東男迷都路』 (原作:ウィリアム・シェイクスピア「ヴェローナの二人の紳士」より) の
喜劇を原作として、江戸時代の日本のお話に翻案したものを、劇団の孫高宏さんの
演出で制作されたもの。
喜劇なので笑いはもちろんのこと、音楽あり踊りあり、そして涙もありで、中学生でも
見てて飽きないような工夫がされており、大変楽しい公演でした。
“芸術の秋”です。今回の演劇鑑賞を機に、これまで縁のなかったものに触れる機会
にしてみてはどうでしょうか―。