21日(木)学年末テストの午後に尼崎総合医療センターや東消防署・市教委から講師を迎え、シミュレーション研修を行いました。“どこかで、誰かが突然倒れた”という想定事案:2例に対するシュミレーションで行いました。単なるAED使用方法や非常時の注意点の研修でなく、教職員が生徒役や教師役、評価者に分かれ、実際の場面を映し出したり、職員室での対応をしたりと大変リアルな研修でした。このような経験が、生徒一人ひとりの命を守ることに繋がると再認識できた研修でした。
赤は生徒役、青は先生役です。
職員室でもリアルな対応を行なわれました。 救急隊到着まで、交代で心臓マッサージを続けます。グループで振り返りを行いました。
最後に、各グループの発表で課題の共通理解をしました。