学校教育目標

1.学校教育目標(令和6年4月1日改定)

    「自律・尊重・創造」

  教育の理念

   たくさんの主体的な活動や経験を通して自律すること。

   多種多様性を受け入れ問題解決スキルを習得すること。

   そして、大人になることを夢見て将来を創造できる生徒を育てること。

2.生徒に求める自治体験の基本方針

・みんなの日新中学校の生活環境を良きものとするため、適切な手段によって学校環境を変更できる体験を通して民主主義を学んでほしい。

・学校行事や教育活動全体の主人公は「全生徒」となること。

・当事者意識を持って問題や課題を解決するスキルを身に付けて自律する。

・学校は、社会の準備期間であり、成功体験を積むことや失敗体験(失敗してもやり直しできる環境が大切)を育むことのできる環境づくりを目指す。

・すべてにおいて「目的思考」で考える。

・最上位の優先は「命」を守ることを優先する。

3.教職員の共通理解

・率先して主体的・自律的な言動を行うこと。

・つねに「命」を守ることを最優先に考えること。

・すべては「目的思考」で考えること。

・働き方改革無くして変革はできないことを理解すること。

・クラスの運営が学校教育全体の根底(根っこの部分)と考えること。

・一人で悩まず、一人で対応せず、一人で判断しないこと。

4.研究推進

(1)主題(テーマ)

   「日新スタイルの定着」

(2)主題設定の理由

 ここ数年で最上位の目的として日新スタイルを試行錯誤しながら想像してきた。校則、単元テスト、生徒支援、不登校対策など改革の内容は多岐に渡っている。数年前の日新中学校と比べると全く別の学校になっている。今、少しずつ形になり始めている日新スタイルを確立し、教職員全員が理解し、定着することを目指す。

(3)重点項目

  ① 単元テストの活用

  ② 自律した学習者を育むための授業改善