2021年3月

　令和２年度の修了式がおこなわれました。
修了式は、放送で校長先生のお話しがありました。
生徒の皆さん、この一年間を振りながら校長先生のお話しを聞いていました。
修了式のあとは、各クラスで最後の学活をしました。
一年間をふりかえって、楽しい思い出を共できたかと思います。
そのあとは、気になる通知表をもらいました。

4月7日には、皆さん元気なすがたで登校して、始業式をむかえましょう。

　学年最後の行事として、１年生は22日(月)にミニ運動会、２年生は23日(火）
に球技大会を行いました。コロナウイルスの影響で、学年の行事が中止される
なか、やっとクラス対抗で競い合いができました。皆さん全力で競技に参加し、
熱い応援もできました。

3月10日（水）、いよいよ3年生の卒業が１週間後に迫ってきました。
今日は、これまでお世話になった校舎の清掃等、奉仕活動を感謝の気持ちを込めて行いました。
奉仕活動をしながら友だちや先生のことを思い浮かべる人も多かったのではないでしょうか。
この学舎（まなびや）はいつまでも形を変えずにそのままで残って欲しいものですね。

　本校は、今年度からＳＤＧｓについて学習を進めていますが、その一貫として、
第一フロンティア生命の方にお越しいただき、人生100年時代を生きる、と題し、
１年７組の生徒を対象にライフシミュレーションゲームを行っていただきました。
思春期から老後までの各年代で発生するリスク、それに対する備えや対応策をお金
を通してすごろくで学ぶ教材でした。生徒たちは、進路先の違いによる学費や結婚、
住宅購入に係る費用など、これまであまり深く考えていなかったことをゲームを通
して学んだようです。子どもたちには「目から鱗」の疑似体験型の授業になりました。