今日は、6年生が作った土器を運動場で野焼きしました。(消防署にも許可を得ています。) 講師の吉本先生に、土器づくりから焼き上げるまでを指導していただいています。 昨日までの天気では、風が強くて心配しましたが、今日はとてもいい天気で絶好の野焼き日和となりました。 廃材を使って火をおこし、点火式も行いました。 2時間ごとに、クラスで火の番を交代し、保護者の皆様にも手伝っていただきながら、焼き続けました。 9時ごろから4時半ごろまでかかって焼きあがりました。土器は、途中で黒くなり、焼きあがるとまた、元のような土の茶色になります。 中には、底が抜けたり、割れてしまったのもありました。焼けてから、修復する予定です。 5年生の時の自然学校が日帰りだったこともあり、キャンプファイヤーをしている気分で、途中で焼いたジャガイモを味わうなどして、日頃できない時間を過ごすことができました。 最後にもう一度、焼きが甘い土器を残りの火で焼き上げ、放課後集まってくれた子どもたちで片づけをしました。 一日仕事でしたが、とても思い出に残る貴重な体験でした。ご協力ありがとうございました。 |
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