図工の時間には、子ども達のひらめきと個性が光る作品が次々と誕生しています。
4年生では、まぼろしの花をイメージして種を作り、そこからどんなふうに成長して花が咲いていくのかを形にしています。色使いや仕上げに自分の好きな色や形、タッチの違いが出ていて、それぞれに発見があります。
5年生では、自分の好きな色や模様で彩った板をつかって、糸のこで形をつくり、穴を空けたりしてパーツを作り、それを組み立てていきます。それぞれの個性が出ていて、同じものがひとつもないのが、見ていて楽しいです。
6年生では、「立ち上がれワイヤーアート」と題して、ワイヤーを使っていろいろな形をつくり、立体的な作品を仕上げています。ねじる、曲げる、つなげるなど美しい線やおもしろい線をつなげて、飾りをつけて個性を出しています。道具の使い方も含めて、さすがと思わせるすてきなアートができあがっています。