(4年生)尼崎市の環境を守ろう

社会科、総合的な学習の時間で、「尼崎市では、ごみをどのように処理しているのか」について学習しました。

教科書や資料集だけでなく、出前授業や社会見学も行い、自分の目で実際に見て、感じて学習することができました。

10月13日(火)の出前授業。運動場に収集車がやってきて、実際に動いているところを見せてもらいました。自転車も破砕して収集します。水が入ったペットボトルが破裂したり、大型ごみの破片が飛んだりしたので、ごみ収集の大変さが分かりました。ルールを守ってごみを出すことが大切です。

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10月20日(火)の社会見学は尼崎市クリーンセンター第2工場と資源リサイクルセンターへ。たくさんの収集車がやってきて尼崎市内全域のごみを集めてきていました。ごみピットに集められたごみの量、資源ごみが手作業で選別されていることに驚きました。

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また、この日は尼崎運河のひとつ、北堀運河にも行き、学習しました。工業の発達を支えた運河の役割と、その運河に住む生き物について学びました。

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工業の発達により汚れてしまった運河。きれいにするのも人間の役目であり、少しの工夫で生き物が住むことのできる運河が取り戻せることが分かりました。

尼崎市の環境に対する取り組みを学習する中で、ごみをきちんと分別することや、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の実践など、自分たちにできることも少なくない事が分かりました。尼崎市の環境をよくすることは、決して他人事ではないことが感じられたと思います。