☆本校では2時間目が終わると《25分間》の長い休み時間があります。 この休み時間になると、よく1年生の子ども達が 『山谷教頭先生、縄跳び教えて!』 と声をかけてくれます。私が運動場に出ると、子ども達は 『かけ足交差跳びって、どうやってやるの?』 『後ろのあや跳びの仕方、教えて。』 『2重跳びが跳べるようになりたいねん!』 などなど、いろんな子が入れ替わりで、縄跳びのコツを聞きに来ます。 ☆私は【縄跳びチャレンジ級表A・B】を渡して、ほんの少しコツを教えます。あとは褒めながら、励ましながら、跳んでいる数を数えます。 ☆どの子も、はりきって挑戦するので、自己記録をどんどん更新していきます。 ☆跳べなかった跳び方ができるようになった子は、とっても嬉しそうで笑顔が輝きます。 ☆物事には《急所》があります。習得するには《コツ》を理解し、そのポイントを意識しながら、繰り返し練習します。すると、やみくもに練習するよりも、はるかに早く上達します。 ☆よく来る1年生と2年生の子ども達は、「前・後の駆け足あや跳び」や「前・後の交差跳び」等をすぐにクリアし、「2重跳び」もできるようになりました。 ☆最近では、「2重あや跳び」や「2重交差跳び」、「後ろの2重跳び」等も跳べる子が出てきました! ☆1年生や2年生でも、コツをつかんで努力すれば、こんなスゴイ跳び方ができるんですよ。 |