「子ども達、すごいね!タブレットをごく自然に使いこなしている。いい授業だね!」 公開研究授業が終わった後、尼崎市の教育行政のトップである松本教育長が、「6年1組の子ども達」と「担任の行本憲司先生」をすごく褒めて下さいました。 12月18日5時間目。本校は、尼崎市のICT活用教育の『先導的モデル校(パイロット校)』として、【未来の学び研究事業】の公開研究会を実施しました。 これは「尼崎市教育委員会」と「光村図書株式会社」と「ダイワボウ情報システム」の三者が連携し、ICTを効果的に活用した授業について研究を進める【重要なプロジェクト】です。そのため、本校は、尼崎市内41小学校で唯一、クラス全員に行き渡る「40台のタブレット端末」と「デジタル教科書」を貸与して頂き、研究を重ねてきました。 今年度は、研究主任の日高先生と教務主任の行本先生が中心となって、主に6年生の国語や外国語の授業で、「デジタル教科書」や「ロイロノート」を活用しました。 いよいよ令和3年度から市内全小学校の1年生から6年生まで、全員に一人一台のタブレット端末が貸与され、【尼崎版GIGAスクール構想】の実現に向けて、大きく動き出します! 上坂部小学校も、「Society5.0」といわれる新しい時代の授業《未来の学び》について、さらに研究を深めていきたいと思います。 |