【全学年】5年の子ども達が、国語の授業で「校長室」と「職員室」に!

               

先日、5年の子ども達が校長室に入り、校長先生に「提案」をしたり、職員室に来て教頭先生に「取材」をしたりしました。

 5年の子ども達は、国語の授業で「よりよい学校生活のために」というテーマをもとに具体的な議題を決め、必要な資料を集めて、話し合い、自分たちの意見をまとめています。

 その様子を写真でご覧ください。 

①「校長先生、25分休みの終了5分前に予鈴があると、子ども達は、時間を気にせず、もっと思い切って遊ぶことができるんです。子ども達のために【5分前チャイム】を実現できないでしょうか?」

「わかりました。一度考えてみます。」

 

②「教頭先生に質問します。上坂部小学校では、1ヵ月でどのくらい電気を使っていますか?」

「いい質問ですね。電気代は、月によって使用量が大きく変わります。これは、令和元年度と2年度の電気・水道・ガスの使用量とその料金をまとめたものです。この表から、いろんなことが分かりますよ。」 

③「今年度の45月の電気代は、前年度比で約50%です。なぜだと思い  

 ますか?」

「あっ! 教頭先生、コロナで臨時休校していたからですか?」

④「エアコンの使用に関係する【ガス代】の9月分が、前年度比250%を超えていますが、なぜだと思いますか?」

「たぶん、【換気の徹底】で、窓をしっかり開けて、クーラーを使っていたから?」