3月は学年最後の月ということもあり、今まで習ったまとめの内容が各教科で行いました。
習字や理科など、3年生から新しく習う内容にも慣れ、時には楽しみながら、時には集中して取り組む事ができました。
理科では、今まで習ったことを用いて、おもちゃを作りました。
とめやはらいなど意識して、一画一画丁寧に書くことができるようになりました。
図工では、トイレットペーパーの芯を用いて、花を作り、卒業式を彩りました。
わり算では、あまりのある計算や少し難しくなった文章題もできるようになりました。
3年生ももう終わりを迎えますが、1年間「協力・行動・挑戦」を学年目標に取り組んで来ました。
子どもたちは、始めは自分のことで精一杯でしたが、男女問わずなかよくし、困っている友だちには助け合うことができました。
また、自分達で考えて、学級会の企画をするなど、自分達が主体となり、考えて取り組む事が増えてきました。
そして、体育大会のダンス、図工展の作品づくりなど、最初は難しくてやりきることはできないと感じることも、
友だちと協力しながら挑戦しました。
月日が経つにつれ、頼もしくなっていく姿を見ることができ、教師として、とても幸せに感じています。
いよいよ次は4年生、きょうだい学級では、下の学年の子どもたちを楽しませる立場となり、少しずつ上坂部小学校を引っ張って行くこととなります。そして、4年生になっても、学校を楽しんで過ごしてもらいたいです。
最後になりましたが、保護者の皆様、1年間子ども達を支えて頂き、ありがとうございました。