少々、根切り虫に喰われました。根切り虫とは、カブラヤガ、タマナヤガ、シロモンヤガ、センモンヤガなど夜蛾やコガネムシ、キリウジ、コメツキムシの幼虫の総称(俗称)です。体長40mmほどで、風貌はイモムシみたいな感じです。夜間に地表へ出て、新芽の葉や茎を食べます。昼間は土の中に潜っているので、なかなか発見しづらいです。成虫も夜に活動して、生え際に1つずつ卵を産むそうです。 柔らかくて美味しい、出たての葉を食べます。左のは喰われてギザギザになった葉です。 これはもう全部喰われてしまって、僅かに数ミリの茎だけです。 グリーンアドバイザーの田上さんに薬を散布していただきました。 薬剤は、デナポン5パーセントベイトです。