図工の「ほって すって 見つけて」では、彫刻刀を使うことも有り、図工の先生の川西先生に教えてもらいました。
今回は2学期に学習した「ごんぎつね」の中で印象に残った場面を彫りました。
彫刻刀を初めて使う時はおそるおそる使っていましたが、次第に慣れてきて、彫り方によって平刀、丸刀、角刀を使い分けることができていました。
一回刷るので終わりではなく、木版画を洗ったあとに、こうしたら良くなると見つけた所をもう一度彫り直しました。
そして、実際に自分のほったごんぎつねを刷ったのをみて、みんな嬉しそうにしていました。
4年生も残りあと僅か。一年間ともに過ごし、次第に頼もしくなる子ども達の姿を見れたことはとても嬉しく思います。春からは5年生となり、高学年となりますので、上坂部小学校を引っ張って行く存在となることを期待しています。
最後になりましたが、保護者の皆様、一年間子ども達を支えて頂きありがとうございました。