マーブルを悼む

うさぎのマーブルが、突然逝ってしまいました。マーブルはバニラと共に3年前に他の学校から譲り受けました。バニラは恥ずかしがり屋なのに対し、マーブルはやんちゃで、すぐに新しい環境にも慣れました。飼育にあたっては、委員会のメンバーを中心に、毎日エサや水をあげたり、時々に掃除をしました。夏は強い日差しから守るために小屋にすだれをかけ、冬は透明シートで防風するなどのお世話をしたり、みんなで声をかけたりして可愛がっていました。1年生の生活科では、触れあい学習の主役として、活躍してくれました。

生きる物は全て、いつかは逝くものです。逝く悲しさを感じてこそ、慈しみを知り生きることを意識します。それもひとつの大切な経験です。マーブルありがとう。安らかにおねむりください。

 

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