BFC(少年少女消防クラブ)活動 4年

 BFC・・・Boys and girls Fire Club(少年少女消防クラブ)

自主防災意識養成のため、4年生が消防署の方々の指導のもと1年間、少年消防クラブとして活動しています。今回は救急で役立つ三角巾の活用を教わりました。ペアやグループになって、傷口の止血、骨折やねんざ損傷部位の固定の仕方などを学びました。固定することによって、骨折した先端が付近の血管や神経を傷つけることを防ぎ、痛みを軽減させることができます。

固定手順

負傷部分を締めつけるような衣類は、脱がせるか、切り広げる。傷や出血があれば、なるべく骨折部分を動かさないように止血する。腫れてきた場合は患部を冷湿布などで冷やす。

折れている部分の上下2関節が動かないように固定する。声をかけ、顔色や表情など様子を見ながら固定する。

<添え木の代用>ダンボール、新聞、雑誌、傘、座布団、割り箸など
<三角巾の代用>風呂敷、スカーフ、ワイシャツ、ストッキング、ハンカチ など

実際にやってみると、なかなか難しく苦労しましたが、ファストエイド(応急処置)の大切さを身をもって学ぶことができて、有意義な活動体験でした。

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