バスの中は、みんなの「楽しむぞ!」という空気でいっぱいでした。
サファリパークでは、猛獣や草食物が次々と現れ、ドライバーさんが「右に、ライオンの群れがいます。」
などと解説してくださると、みんな夢中で見ていました。
遊園地に着くと、みんなでカレーライスを食べ、グループごとに出発。6年生の一大イベントなので、全員が楽しめるようにと担任の先生がいろいろと考え、2~3人の少人数グループに。現地では、いつくかのグループがくっついたり、離れたりしながら、男の子も女の子もとても仲よく遊んでいました。
おみやげを買うのも、とても楽しみにしていたので、「欲しい物が、無くなるかもしれない!」と真っ先にお土産屋さんに走るグループも。雨のために、動いていないアトラクションも多かったのですが、めいいっぱい、友だちとの時間を満喫していました。 絶叫系の乗り物が動いていなかったので、いつもは乗らないメリーゴーランドやコーヒーカップ、1分ほどで終わるジェットコースターなども、けっこう楽しかったみたいですよ。
新型コロナウィルス感染防止のために日帰りとなり、気温も低く、さらに雨天という不運も重なりましたが、6年生は全てを吹き飛ばしてくれました。どんな状況でも、みんなでこの時間を楽しもうという“心”を感じ、大切なことを教えてもらったように思います。
ありがとう、6年生。これから半年も、みんなでがんばりましょう。
交通渋滞で、バスが遅れたにも関わらず、たくさんの先生方や保護者の方々が迎えてくださいました。お家でも、楽しめるようにいろいろと声をかけていただいたことと思います。
たくさん、お土産話を聞いてあげてくださいね。
本当に、ありがとうございました。