尼崎浄水場を見学しました。
琵琶湖の水が淀川に流れています。淀川の水を尼崎浄水場に引いて、きれいにします。
きれいになった水は、私たちの飲み水になります。
浄水場できれいになった水が流れ出ているところを、みんなで見ています。
みんなで見ている真ん中には噴水が吹き出しています。
この噴水は、晴れの日にしか吹き出さない仕組みだそうです。
見学の日はとても良い天気だったので、噴水の水に虹がでていました。
噴水が吹き出すところを見ることができ、ラッキーでした。
淀川からの水が着水井(ちゃくすいせい)に入ります。水は、泥やゴミが混じっていて、まだまだ飲める状態ではありません。
右の写真は、「うしお弁」の説明をうかがっているところです。水道管の水をとめたり開いたりする仕組みです。
「うしお」さんという人が発明したので、「うしお弁」というのだそうです。
尼崎市に埋まっている水道管で、一番大きい物の中に入ってみました。2400ミリメートル(2.4メートル)もあるそうです。
右の写真は、尼崎浄水場できれいにした「できたての水」を飲ませて頂いているところです。
ドキドキしながら飲んでみました。
「わぁ~、お水の味がする・・・」って、そうです! いつも水道をひねって飲んでいる「お水」のできあがりです。