平成28年7月22日(金)
校内防犯訓練(不審者侵入訓練)を行いました。
警察の方が不審者役で図書室に不審者が侵入したとの想定で実施しました。
警察の方から「対応した先生は、不審者と距離を取りながらしっかりと対応していた」と褒めてもらいました。
不審者対応として、「声かけの実施」「普段から不審者対策をしておく」「退校を求める」
「子どもの安全を第一に考える」等色々と指導してもらいました。
子どもに対する防犯指導として、
①「いかのおすし」を活用して、自分の身を守る防犯のノウハウを繰り返し指導すること。
「いかのおすし」とは、
・知らない人について「いか」ない
・知らない人の車に「の」らない
・「お」おごえを出す
・「す」ぐ逃げる
・何かあったらすぐ「し」らせる
②知らない人に声をかけられるなど不審なことがあったら、必ず家族や先生に伝えるよう指導する。
その方に、大人が頑張ることとして、「見守り活動」について教えてもらいました。
①子どもの登下校時間帯や放課後における見守り活動など、子どもの安全対策に協力する。
②一人で遊んだり、暗くなりかけても遊んでいる子どもには、早く帰るように促す。
③不審者に関する情報を得た場合には、警察への通報をする。
などのことを教えてもらいました。
学校・保護者・地域が一体となり「子どもを犯罪から守る」ようご協力をお願いします。