平成28年5月28日(土)
有明山法光寺で第二期猪名寺忍者学校の入学式が行われました。
忍者学校の目的
・”地域の子は、地域で育てる”を合い言葉に、忍者の修行を通じて、地域の自然や歴史を知り、
それを活用して、地域を愛し、地域に誇りを持てる子を育てる。
・忍者の修行を通じて、
①自然を観察し、楽しむ感性 ②自然を利用して物作りができる能力
③自然の中でも遊べる能力 ④先人の知恵を知る能力 などを養う。
この4つの目標を達成するために、体験型の第二期「万葉の里・猪名寺忍者学校」を開校しました。
【猪名寺忍者学校「心得五か条」】
一,弱いものをいじめるな
二,朝の挨拶は人より先に
三,人から呼ばれたら[ハイ]と返事をする
四,履物を揃える
五,負けるな,相手を知り自分を知って備える
手裏剣・刀作りをした後、佐璞丘公園に移動して、「瞑想術」楠の大木の精霊を受け、瞑想の術を伝授して
もらいました。その後、剣術の稽古を組別対抗で行いました。背中につけた紙風船を割られないようにして、
相手の紙風船を割っていきます。割られなかった児童が多かった組が勝ちです。
第2回忍者学校は、7月2日(土)午前10時から佐璞丘公園で行われます。