平成26年6月12日(木)3年生が視聴覚室で、環境体験学習の勉強をしました。
・猪名川は、猪名川町にある大野山の山頂近くの岩の隙間から流れ出る一滴一滴の水から始まっています。
・猪名川の水質は、昭和40年代は非常に悪い状態だったが、近年は環境基準を達成するレベルになっています。
・銀橋、呉服橋、軍行橋、猪名川橋は、渓流にいるヤマメ・イワナなどが住むことができ、中園橋は、アユやウグイなどが住むことができる水質で、共に水遊びができる程度です。
・ウキゴキ、ウナギ、ギギ、テナガエビ、モクズガニなどがたくさんとれます。
・河原では、トノサマバッタやショウリョウバッタがたんさんいます。また、ノビル、ツクシ、ノカンゾウ、セリ、カラシナなどのおいしい野草がいっぱいはえています。
・5月の終わりになると、たくさんのヒメボタルが河原でチカチカ光ります。ヒメボタルは、尼崎では、ここでしか見られません。
・日本一小さなネズミのカヤネズミが住んでいます。アシの中に巣を作ります。
などたくさんのことを教えてもらいました。
6月19日(木)藻川で川の中に住む生き物を捕り観察します。
10月7日(火)は、猪名川自然林で虫探しや自然林観察ウォークをします。
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