8月30日午後から、教職員の校内人権教育研修会を行いました。
講師に尼崎市教育委員会 教育委員の仲島 正教先生をお招きして
「未来を拓く人権教育」を中心にお話をしていただきました。
・先生が元気であると、子どもも元気になる。
・人権を学ぶとは、人と人との温かいつながりを感じること。
・親や教師は、「子どもの未来への応援団」である。
・「あなたがいて よかった」と相手に言うことにより、言われた人の「心の銀行に貯金ができる」
そのような優しい言葉などが「心の銀行」に貯金されることにより、優しい人になっていく。
・何事も「出来るか 出来ないか」ではなく「するか しないか」である。
先生が体験されてきた人権教育に関わることをユーモアを交えてお話していただきました。
今日、聞いたお話を生かして、本校の子供たちに、もっともっと自分や人に対して優しい人になって
もらえるよう、働きかけていかなければいけないと感じました。