8月に入りました。子どもたちは、夏季水泳指導も終わり、本格的に夏休みを満喫していることでしょう。
子どもたちは、夏休みの宿題プリントや自由研究などの課題をたくさん持って帰っていると思いますが、さて、先生たちはどうでしょう?
実は先生たちも、子どものいない間にしっかりお勉強(校内研修)をしているのです。
7月28日(木)には、尼崎市教育委員会 特別支援担当 中井正人係長をお招きして、特別支援教育についての研修を行いました。
続いて7月29日(金)は、京都市立梅小路小学校 稲葉弘和校長先生をお招きして、ICTを活用した算数の指導方法や情報教育の研修会を行いました。
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算数でのICT機器の活用について、みんなで話し合いながらカードを分類しています。
グループで話し合ったことを模造紙を使って前で発表しています。
子どもたちに、調べたり、比べたり、分類したり、まとめたり、発表したりする力をつけるよう指導しているところですが、より効果的に指導できるよう、授業のない期間を利用してこのような研修会をしています。
2学期には、この研修会の成果を生かして、子どもたちの情報活用能力をより高めたいと考えています。
最近の子どもたちは、メディアをうまく活用する能力に長けているので、すぐに先生より上手に情報を伝えられるようになるかもしれませんね。