レスキュー隊の方を講師に招いて「心肺蘇生法」の講習会を毎年実施しています。
レスキュー隊の方からレクチャーを受けて、それぞれ一人ずつ心臓マッサージの実習をしました。
慣れておかないと、どの辺りを、どのくらいの強さで、どのくらいのペースで押さなければいけないのかが体得できません。
直接人間にはできませんので、ダミー人形を使って納得いくまで練習します。
心臓マッサージの実習に続いて、AED(自動体外式除細動器:じどうたいがいしきじょさいどうき)の使用についての実習です。
パットを当てる場所や、スイッチを入れるときの注意など、毎年細かく教えていただいています。
避難訓練と同様、心臓マッサージもAEDも使わないですむ方がよいのですが、水の事故は何時起こるかわかりません。いざというときに落ち着いて対応できるように、学校では日頃からこのような訓練を実施しています。
今年も6月22日(水)から水泳指導が始まります。子どもたちが安心して水泳指導を受けられるよう、学校全体で取り組んでいきます。