実際に一食分に必要な量の野菜も提供していただき、子ども達はその量を食べることによって、野菜が不足しがちな食生活が多いことを実感していました。この学習を生かして、いつまでも健康でいてください。
2021年1月アーカイブ
1月18日と19日は、書き初め展でした。本来は15日の自由参観日で保護者の皆様にも鑑賞していただく予定でしたが、新型コロナの影響で自由参観が中止となってしまったため、児童鑑賞のみ時間をずらしながら実施しました。子ども達が作品を持ち帰りましたら、その頑張りに対してぜひ一言ポジティブな感想等の声かけをしてあげてください。
15日に「1.17を忘れない」ことを心に刻むために、防災教育と避難訓練を実施しました。防災教育は教育委員会から配布されているプリントやDVD等を活用して、各クラスで学年に合わせた授業をしました。
避難訓練は、今回地震の後に津波の恐れがあるという設定で、津波からの避難についても訓練しました。校舎の3階以上に避難する必要があるため、低学年は高学年の教室の中へ避難し、高学年は廊下で待機しました。
無駄口は一切たたかず、全員が真剣に防災に向き合えました。
子ども達も教職員も待ちに待った給食が、14日から始まりました。さらにうれしいことに、この日はお正月にあわせた行事食の献立です。お正月にあわせた献立は3種類です。
①ぞうに
→大晦日の夜に神さまにお供え物としてささげたものを、翌朝(元旦)にそのお下がりを
②くろまめ
→1年をまめに(健康に)すごせますようにとの願いがこめられています。
③れんこん
→穴が多数開いていることから「将来の見通しがよい」縁起が良い食べ物とされています。
給食で食事中は声が出せないので、「おいしい」という歓声は聞くことはできませんでしたが、食べている時の子ども達の表情や様子がすべてを物語っていました。ごちそう様でした。調理師のみなさん、本当にいつもおいしい給食をありがとうございます。これからも楽しみにしています。
1月8日は、3学期の始業式。学年のまとめでもある3学期がスタートしました。朝のあいさつでは「あけましておめでとうございます。」「今年もよろしくお願いします。」とあいさつしてくれる子ども達もいました。また、いつもより元気な声であいさつしてくれたり、普段より早めに登校してきたりする子ども達が多く、『3学期もがんばるぞ』という思いが伝わってきました。子ども達の思いにしっかり応えていきたいです。