11月12日~11月16日の5日間、自然学校に行ってきました。たくさんの活動と厳しいルールの中での集団生活。大変なこともたくさんあったけれど、それ以上に楽しみや成長を感じられた5日間となりました。その中から活動の内容をピックアップしてご紹介します。まずは、基地作り。林の中にある丸太や枝、葉など自然のものを好きに使って基地を作ります。公園なら叱られていますが、ここはやりたい放題です。各班でアイデアを出し合い個性あふれる秘密基地ができました。 |
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こちらは、焼板の様子。木に穴を開けて焼きます。やすりなどで仕上げたあとで、特殊なインクを使い、好きにデザイン。大人になっても飾っている人もたくさんいるようです。良い土産になりました。 |
とちの木村名物、鹿肉のすきやき。普段はあまり食べることのない鹿肉ですが、臭みも無くみんなぺろりと食べ切りました。肉ばかり食べないで野菜もバランスよく食べましょう! |
こちらも定番の野外炊事。かまどをや飯盒を使います。今は便利な調理器具がありますが、苦労して作ったカレーライスの味は格別です!すぐに鍋がからっぽになりました。片付けは少しでも汚れがあるとやり直しになるので、何度も何度もこすりました。そういう経験をすることも少なくなりましたが、とても大事なことですね。 |
最後の夜は気温の関係でキャンドルサービになりました。各クラス、自分たちで話し合い作り上げたスタンツを披露。全員で大笑いし盛り上がりました。会の最後は一人1つずつ火をもらいます。自分の火を見つめて活動を振り返る時間。みんなは何を思い、これからの行動に活かすのでしょうか。一生に一度しかない素敵な夜を過ごしました。 |
最終日の閉所式。たくさんお世話になったリーダーさんや施設の先生ともお別れです。たくさんの方々のおかげで充実した自然学校になりました。”してもらって当たり前ではない”、感謝の気持ちでいっぱいです。支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。子どもたちも”自分のことは自分でする”ということを学び、大きく成長しました。 |