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プログラミング教育が2020年度より必修化されることは新聞やテレビなどのメディアでも取り上げられています。今回は社会科でプログラミングを取り入れた授業を行いました。 「都道府県めくり」。地図帳や教科書をもとに自分の担当する都道府県の情報を調べ、”触ったら絵が変わる”プログラムを作っていきます。すると・・・カードをめくるようにその都道府県の情報が次々に現れるようになります。これは完成させることが目的ではなく、完成させるために自分で調べ、入力していく内に自然と調べたことが覚えられているという効果があります。 プログラミング教育というのは、難しいコードを書くことではありません。教科の学習の手立てとしてうまく取り入れていくことが大切です。 現在、たくさんのプログラミング教材があるので、今後もご紹介していきたいと思います。 |